こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
不動産購入の最後の関門とも言える「住宅ローン審査」。
物件も決まり、売主との契約日も設定済み…そんなタイミングで「審査NG」の連絡が来たら、どうなると思いますか?
今回は実際にA-LINEであった事例をもとに、契約直前で住宅ローンが通らなかった時にどう対応し、お客様の夢をどう実現したかをご紹介します。
「もしもの時」の備えとして、住宅購入をご検討中の方にとっても、きっとお役に立つ内容です。
■ 事例:30代ご夫婦、子育てを見据えて初めてのマイホーム購入
-
ご購入者様:30代前半の共働きご夫婦
-
家族構成:ご夫婦+2歳のお子様
-
物件概要:さいたま市緑区 東浦和エリア/新築戸建て/販売価格4,180万円
-
頭金:300万円(ローン希望額3,880万円)
-
希望金融機関:地方銀行K銀行
-
ローン事前審査:通過済み
順調に進んでいた購入計画。しかし、契約日直前になって「本審査否決」の連絡が入ります。
理由は、「過去のカードローンの返済遅延履歴(いわゆる“CIC事故履歴”)」でした。
■ 住宅ローン審査がNGに…どんな影響がある?
ローン審査が通らなければ、物件購入は事実上“白紙”となります。
とくに売主との「売買契約」が済んでいた場合、違約金が発生する可能性もあるため、契約前に判明したのは不幸中の幸いと言えます。
このタイミングで「ダメだった」とだけ伝える会社もありますが、A-LINEではそこからが本当のサポートの始まりです。
■ A-LINEが行った“逆転の4ステップ”
STEP① 原因の精査と事実確認
提携の住宅ローンアドバイザーと連携し、「なぜ通らなかったのか」を調査。
結果、過去5年前のスマホ端末分割支払い遅延が審査に影響していたことが判明。
また、現時点では他に延滞や借入はなく、属性(職業・収入)は安定していることも確認。
✅ ポイント:原因が明確なら、対策も立てやすくなります。
STEP② 複数金融機関への同時審査
A-LINEでは、メガバンク・地方銀行・ネット銀行・フラット35を含めた約15行の審査ネットワークを活用。
-
A銀行(都銀):即日否決
-
J信用金庫:収入合算による再審査へ
-
Mネット銀行:保証会社なしの直審査へ
-
【成功】F住宅ローン専門金融機関で仮承認獲得(年利1.85%)
✅ ポイント:1つの銀行に断られても、選択肢は豊富にある!
STEP③ 売主・仲介業者との調整交渉
すでに契約予定日が近づいていたため、A-LINEが売主業者へ直接事情を説明。
「金融機関を変更し再審査中であること」「真剣な購入意思があること」を丁寧に伝え、契約日を1週間延期する合意を取り付けました。
✅ ポイント:信頼関係のある業者間の交渉力が、時間的猶予を生む!
STEP④ 資金計画の見直しと最終契約
新たに承認された金融機関では、返済比率の見直し・頭金の調整・住宅ローン控除対象の相談まで細かくサポート。
最終的に無事契約・引渡し完了となり、お客様からはこんなお言葉をいただきました。
「あの時A-LINEが一緒に動いてくれなければ、家をあきらめていたと思います。感謝しかありません。」
■ なぜ、A-LINEは最後まで動けたのか?
それは、私たちの理念が「契約を取る」ことではなく、
「住まいの一生に寄りそう」ことにあるからです。
-
住宅ローンの不安
-
契約トラブルのリスク
-
税金・補助金・資金繰りの疑問
そうした一つひとつの“つまずき”に対して、ワンストップで一緒に動ける会社でありたい。それがA-LINEの使命です。
■ まとめ|「ローンが通らなかったらどうしよう…」は、悩まなくて大丈夫です
住宅ローン審査は、完璧な人でも思わぬことで落ちることがあります。
でも、それで夢をあきらめる必要はありません。
A-LINEは、「その時どうするか」を一緒に考え、「解決策まで伴走する不動産会社」です。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
過去ブログはこちらから https://www.a-l-i-n-e.jp/blog/