A-LINE / 不動産売却ガイド
売り出しているのに申込みが入らないと、「価格が高いからだろうか」と不安になります。価格は大切な要素ですが、買主が物件を知る段階、内覧する段階、条件を検討する段階では、止まる理由が異なります。まず現状を分けて把握し、必要な改善を選びましょう。
編集:株式会社A-LINE
更新:2026年10月6日
A-LINE / 売却のご相談
売れない理由を、反響の記録から整理
価格だけで判断する前に、広告の状況、問い合わせ、内覧後の反応を確かめましょう。現在の媒介契約の状況も含めてご相談ください。
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一般相談は「お問合せ内容」の「その他」を選び、「お問合せ詳細」に状況をご記入ください。売却時期が未定の方も、こちらからご相談いただけます。
1.販売状況を、一枚の記録にする
担当者には、広告の掲載先と掲載日、写真や価格を変えた日、問い合わせ、内覧、申込みの状況を確認します。広告媒体ごとに数値の意味が異なることもあるため、閲覧数を単純に合計して比較しないようにしましょう。
「反響が弱い」という表現だけでは対策を決めにくくなります。見学希望はあったが日程が合わなかったのか、内覧して見送ったのか、条件交渉で折り合わなかったのかを分けます。
周辺で新たに売り出された競合、価格を変更した物件も確認します。ただし、競合の広告が消えただけでは成約したとは限りません。確認できた事実と推測を区別してください。
相談前に整理できること
販売の報告を受けるときの記録メモ
期間と数え方をそろえ、件数と買主の反応を分けて記録します。次の4欄を担当者との確認にお使いください。
対象の期間・広告
確認期間:[ 月 日〜 月 日]
掲載先・URL/掲載日/変更日:[ ]
段階ごとの件数
問い合わせ:[ ]/内覧:[ ]
申込み:[ ]/集計の方法:[ ]
進まなかった理由
買主から確認できた理由:[ ]
推測・まだ確認できていない点:[ ]
次の対策と確認日
変えること:[ ]/担当・実施日:[ ]
確認する反響・次の打合せ日:[ ]
件数には対象期間を必ず添え、重複する問い合わせの扱いも確認します。同じ期間の問い合わせと内覧が、同じ人の行動とは限りません。記録がない項目は0件とせず「不明」とし、件数の増減だけで改善の成否を決めないようにしましょう。
2.広告が見られていないときに確かめること
| 状況 | 最初に確認する点 |
|---|---|
| 掲載されているか分からない | 実際の掲載ページ、公開範囲、登録内容 |
| 表示されても閲覧が少ない | 最初の写真、価格帯、物件種別、見出しの分かりやすさ |
| 物件の特徴が伝わっていない | 間取り、駐車、道路、修繕履歴などの情報不足 |
| 販売を止めた認識がないのに進まない | 広告やレインズ上の取引状況、売主との連絡内容 |
レインズに登録した物件では、登録証明書に記載された案内から、売主が登録状況を確認できる仕組みがあります。内容に疑問があれば、担当者へ理由を尋ねましょう。
掲載数を増やせば必ず解決するわけではありません。物件の強みと注意点を、対象となる買主が理解できる情報にすることが必要です。
3.問い合わせから内覧へ進まない理由を見る
問い合わせ後に止まる場合は、掲載情報では分からなかった条件が判明している可能性があります。駐車の制約、引渡し時期、修繕の必要性など、実際にどんな質問があったかを確認します。
また、内覧希望への返答が遅い、候補日が少ない、鍵の手配ができないといった事情でも機会を失う場合があります。見学しやすさと家族の負担を両立できる予約方法を相談しましょう。
問い合わせの内容を蓄積し、同じ質問が続くなら広告へ説明を加えます。確認できない情報を曖昧に答えるより、調査の予定と回答時期を伝えることが役立ちます。
4.内覧後の見送りは、理由の種類を分ける
室内の使い方が想像しにくいなら、寸法や家具配置の説明で改善できる場合があります。建物状態に不安があるなら、修繕履歴や調査、見積もりが判断材料になります。一方、道路や立地など、簡単には変えられない条件もあります。
買主一人の好みと、多くの人が懸念する条件を混同しないようにしてください。家族構成や車の大きさによって合う家は変わります。誰に合う物件なのかを見直すことも対策です。
価格についての感想が続く場合は、買主が購入後に負担する費用も確認します。購入価格に改修費が加わると競合より予算が大きくなる、という問題なら、現状と価格を合わせて検討する必要があります。
5.次の対策は、期限と確認方法まで決める
- 最も大きい課題を一つ選び、根拠となる反響を共有する。
- 写真、説明、内覧、調査、価格のうち、対応する項目を決める。
- 誰がいつまでに変更するかを明らかにする。
- 変更後に確認する反響と、次に話し合う日を決める。
複数の改善が必要でも、変更日を残すと振り返りができます。何も変えずに待つ場合も、待てる期間と保有費用を把握してください。
期限が迫る場合は、仲介を続ける方法と、買取を含む方法の具体的な条件を比べます。売却価格、引渡し日、撤去や修理の負担を同じ表にすると、単純な金額差だけでは見えない点を確認できます。
現在の広告と報告資料を持って相談しましょう
A-LINEでは、さいたま市緑区・東浦和の売却について、販売状況から改善点を整理します。別の会社へ依頼中の場合は、媒介契約の種類や期間を確認し、契約上の約束を守りながら相談を進めましょう。
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下の記入例を、ご自身の状況に合わせてお使いください。すべての条件が決まっている必要はありません。
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[町名・種類]を[期間]販売しています。現在の価格は[ ]、困っているのは[問い合わせが少ない・内覧後に見送られる・その他]です。手元の広告と反響の記録をもとに、見直す点を相談したいです。媒介契約の種類・期間もお伝えします。
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