【図解】築古戸建ては更地?古家付き?判断基準|売却で損しない“順番”|不動産売却コラム | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
【図解】築古戸建ては更地?古家付き?判断基準|売却で損しない“順番”

「築年数が古い戸建て、解体して更地にした方が高く売れる?」
「古家付きのまま売ると、安く買い叩かれない?」
築古戸建ての売却で迷うポイントは、だいたいこの2つです。
結論から言うと、いきなり解体を決めるより先に、まずは「古家付き相場」と「更地想定(解体費控除)」を並べて比較するのが、損しにくい王道です。
そのうえで、建物の安全性・再建築可否・税負担(固定資産税)まで含めて「売り方」を決めます。
この記事では、更地/古家付き/更地渡し(契約後に解体)の判断基準と、実務の段取りを図解で整理します。
(※本記事は一般情報です。税務・法律は個別事情で結論が変わるため、必ず専門家へご確認ください。)
まず最初に:売り方は「3つ」ある
築古戸建ての売り方は、実務上つぎの3パターンです。
- 古家付き(現況)で売る
- 更地にして売る(先に解体)
- 更地渡しで売る(契約後に解体して引渡)
「更地か古家付きか」の二択ではなく、③更地渡しが“中間の現実解”になりやすいのがポイントです。
10秒チェック:更地?古家付き?まずは傾向を見る
チェックで大切なのは「YESの数で決め切る」ことではなく、論点を漏らさないことです。
特に次の3つは、早めに押さえるほどブレません。
- 再建築できるか(接道・用途地域・既存不適格などの可能性)
- 境界(測量図の有無、越境、地中埋設物)
- 建物の安全性(雨漏り・傾き・シロアリ等)
判断基準マップ:建物状態×期限で「方向性」を決める
まずは4象限で方向性を決めると、判断が速くなります。
- 建物状態が良く、期限に余裕 → 古家付きで反響を見ながら調整
- 建物状態が悪く、期限に余裕 → 更地(先に解体)の検討価値が高い
- 期限が急ぎ → 古家付き(現況)or 更地渡しでスピード優先
- 安全面が悪く期限も急ぎ → 買取も含めて比較(選択肢の確保が最優先)
「古家付き(現況)」で売るメリット・注意点
メリット
- 売却開始が早い(解体工事の手配が不要)
- 解体費を先に負担しなくてよい
- 物件によっては 居住用・DIY用で需要が出ることがある
注意点(=価格が下がる理由)
- 建替え前提の買主は、解体費・リスクを織り込んで指値(値下げ交渉)しやすい
- 雨漏り等があると、契約不適合(旧・瑕疵担保)トラブルの火種になる
→ 「分かっていることは告知」+「条件設計」が重要
「更地」で売るメリット・注意点(先に解体)
メリット
- 土地として分かりやすく、建替え層に刺さりやすい
- 内覧時の心理的ハードルが下がり、反響が増えることがある
- 境界確定・地中埋設物対応など、売買条件を整えやすい
注意点(決める前に必ず確認)
- 解体費が先に出る(追加費用が出るケースも)
- 更地になると、翌年から固定資産税の負担が上がる可能性
(住宅用地の特例が外れるため) - 売れ残った場合、「税負担+機会損失」を二重で抱えることがある
中間の現実解:契約後に解体する「更地渡し」
更地にした方が売れそうでも、先に解体するのが不安なときは、更地渡しが有効です。
- 買主を確保してから解体できる
- 追加費用が怖い場合も、契約で 期限・範囲・負担を決めてから動ける
- 一方で、引渡しまで工程が増えるので、段取り管理が必須
進め方(A-LINE推奨):2パターン査定→解体見積→売り方決定

A-LINEでは、築古戸建ての売却相談でまず次をセットで行います。
- 古家付き相場(成約事例ベース)
- 更地想定価格(解体費を控除した想定)
- 解体見積(複数社)
これを並べると、判断はこうなります。
- 更地想定の手残りが明確に高い → 更地 or 更地渡しへ
- そこまで差がない/期限優先 → 古家付きで開始(反響で調整)
- 安全面リスクが高い → 更地渡し or 買取も含めて比較
解体のタイミング:固定資産税は「1/1時点」が基準

固定資産税(と都市計画税)は、原則 1月1日(賦課期日)の状態で課税されます。
そのため、解体して更地にすると 翌年から税負担が上がる可能性があります。
さらに、売却までの期間が伸びると、税負担(ランニング)+売却機会の両方を失いかねません。
解体は「工事」ではなく、売却戦略の一部として時期まで含めて決めるのが安全です。
売却前の書類チェック(不足しても売れます)
書類が不足していても売却は可能ですが、次の3つは早めに整理するとブレません。
- 権利関係:登記識別情報(権利証)、相続・共有の状況
- 境界関係:測量図、境界標、越境の有無
- 建物関係:図面、修繕履歴、告知事項の整理
よくある落とし穴(更地にしてから後悔しない)

特に多いのは、「先に解体→売れ残り→税だけ増える」パターンです。
築古戸建ては、最初から更地にしなくても、更地渡しに切替できる設計をしておくと、損失を抑えやすいです。
A-LINEに相談すると整理できること(築古戸建て×更地判断)
築古戸建ての「更地か古家付きか」は、価格だけでなく“リスクと段取り”の設計が結論を変えます。
A-LINEでは、状況に応じて次を整理します。
- 2パターン査定(古家付き相場/更地想定)で損得を見える化
- 解体費の見積・段取り(更地にするなら時期まで含めて設計)
- 境界・再建築・告知など、揉めやすい論点の先回り
- 期限がある場合の 逆算スケジュールの作成
「解体するか迷っている」段階でも大丈夫です。
まずは状況を整理して、損しない順番を一緒に作ります。
(査定フォーム)
https://www.a-l-i-n-e.jp/form_sale/
不動産(賃貸・売買・管理・相続相談)に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください特設サイト:https://www.a-l-i-n-e.jp/commission/
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