【マッチングアプリを介した“ぼったくり被害”にご注意を!|事例と対策をわかりやすく解説】| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
【マッチングアプリを介した“ぼったくり被害”にご注意を!|事例と対策をわかりやすく解説】
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
最近、ニュースやSNSでも話題になっている「マッチングアプリを利用したぼったくり被害」。
特に若い世代を中心に被害が急増しており、決して他人事ではありません。
この記事では、マッチングアプリを通じて起きる典型的なぼったくり被害の手口と、被害に遭わないための対策について、具体的に解説します。
家族を守るため、特にお子様をお持ちの読者の皆様にもぜひ知っていただきたい内容です。
■マッチングアプリを通じたぼったくりの手口とは?
一見、ごく普通の恋愛アプリや出会い系サイトを通じて、以下のようなやり取りが始まります。
1. 急速な距離の詰め方
マッチング後、すぐに「会いたい」「一緒に食事しよう」など、距離を縮めてくる。
特に「今すぐ会おう」と急かすケースは要注意です。
2. 特定の店に誘導
待ち合わせの直前や当日に「行きつけのバーがある」「友達が働いているお店がある」と、被害者を加害者側が用意した飲食店などに誘導します。
3. 会計で異常な金額を請求
普通の居酒屋のように見えて、いざ会計となると
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ビール1杯:2,000円
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チャージ:10,000円
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サービス料:30%
などと、常識外れの金額を請求されることがあります。
最終的に1時間の滞在で数万円〜10万円以上を支払わされたという例も。
■実際にあった被害事例(架空事例)
●ケース1:大学生のYさん(20歳・男性)
マッチングアプリで知り合った女性から「おすすめのバーがある」と言われ、池袋のバーに誘導された。
店内は空いており、会話も普通だったが、会計で約7万円を請求された。断ろうとすると、強面の店員に囲まれ、泣く泣く支払い。
●ケース2:会社員のAさん(32歳・女性)
優しそうな男性とマッチングし、銀座でディナーを提案される。高級レストランに連れていかれたが、実は詐欺グループとつながっていた。会計時に「男性が少しトイレに行く」と席を立ちそのまま退店。
1人で20万円を支払う羽目に。
■被害に遭わないための対策
●1. 初対面での高級店・個室利用は避ける
なるべくオープンなカフェやチェーン店を選ぶのが安心です。
相手が「店を指定してくる」「強く誘導してくる」場合は警戒しましょう。
●2. 初対面での夜の飲酒は控える
お酒が入ると判断力が鈍り、トラブルに巻き込まれやすくなります。
●3. 不審な誘導は即断る
「友達がいるお店だから安心」「この店なら安い」などの甘い言葉に注意。
不安に感じたら、その場で会わない判断をしてください。
●4. 店名で検索してレビュー確認
GoogleやX(旧Twitter)で店名を検索すると、被害報告が多数出ている場合があります。
●5. 家族・友人に共有しておく
誰と会うか、どこに行くかをあらかじめ誰かに知らせておきましょう。
位置情報共有アプリなども活用を。
■もし被害に遭ってしまったら?
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決してその場で支払わないと決めつけず、警察に通報しましょう。
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明らかに不当な料金を請求された場合は、店の外に出てから110番。
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領収書やレシート、店の外観など証拠を確保しておくことも大切です。
被害が広がらないよう、SNSや警察への相談もぜひご検討ください。
■まとめ:マッチングアプリ=危険ではない。でも、“油断”が一番の敵。
マッチングアプリは、出会いの一つの手段として社会に定着しつつあります。
しかし、その一方で、悪質なグループが「恋愛感情」や「期待感」に乗じて、
経済的な搾取を行うケースも増えています。
特に20代~30代の若い世代、子育て世代の親御さんには、この問題を知っておいていただきたいと思います。
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ページ作成日 2025-06-10
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