こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
1. まず「資金」と「時間」の軸で考える
住み替えは
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資金リスク(二重ローン・頭金不足)
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住み替え空白期間(仮住まい費用・引っ越し回数)
のバランス調整がカギです。そこで順番は次の2通りに大別されます。
2. 先に“売り”派
メリット
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売却価格が確定し、自己資金が見える
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二重ローンを回避できる
デメリット -
売却後の仮住まいが必要になることも
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買い急ぎで妥協物件を選びがち
★対策
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「引渡し猶予」条項で1〜2か月無償で居住延長
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期間限定の賃貸を先に確保し、慌て買いを防止
3. 先に“買い”派
メリット
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気に入った物件を逃さない
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仮住まい無しでスムーズに引っ越せる
デメリット -
現住まいが想定額で売れないリスク
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残債が多いと一時的にダブルローン
★対策
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「買い替え特約」付き契約で売却不成立なら白紙解除
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つなぎ融資や住み替えローンの金利・条件を事前比較
4. A-LINE流“順番診断”3ステップ
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現在マンションの査定幅試算
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欲しいエリアの相場と供給量を確認
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資金繰りシミュレーション
– 売却価格◯千万円×ローン残高=自己資金
– 仮住まい・諸費用を含め10年キャッシュフローを作成
この数字を基に、「価格変動が読みにくい→先売り」「希望エリアの供給が少ない→先買い」と判定します。
5. まとめ
順番の“正解”は家庭の資金力とエリア供給状況で変わります。大切なのは複数シナリオでリスクを可視化し、売買契約書に逃げ道(特約・猶予)を確保しておくこと。迷ったらプロにシミュレーションを依頼しましょう。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。