「あと半年待とう」は損?住宅ローン金利の“転換期”に知っておくべきこと| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
「あと半年待とう」は損?住宅ローン金利の“転換期”に知っておくべきこと
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
「もう少し様子を見ようか…」
「半年後の方が安くなるかもしれないし」
そんな風に思いながら、住宅購入を先送りにしていませんか?
特に今(2025年)、住宅ローン金利は“転換期”に差し掛かっています。
「あと半年待って損をした」ということも、現実に起こり得る時期なのです。
今回は、金利上昇が現実味を帯びている今、知っておきたい住宅ローンの基礎知識と“タイミングの見極め方”についてお話しします。
■ 「今は様子見」派が増えている理由とは?
近年、住宅価格が上昇傾向にあり、「少し様子を見たい」と考える方が増えています。
また、SNSやネット記事で「金利はまだ上がらない」「価格は今後下がるかも」といった情報を目にすることも、決断を遅らせる要因になっています。
ですが、本当に“待つ”ことがベストな選択なのでしょうか?
■ 住宅ローン金利は“じわじわ上昇中”
2024年3月、日本銀行は長らく続いたマイナス金利政策を解除しました。
それに伴い、各金融機関も少しずつ金利を引き上げ始めています。
例えば:
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【固定金利】1年前 → 年1.1% → 現在:年1.5%超の事例も
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【変動金利】据え置き傾向だが、今後の上昇圧力あり
▶ 「たった0.4%?」と思われるかもしれませんが、35年ローンでは数百万円の差になることも。
■ 【実例】半年待った結果、どうなった?
東浦和エリアで家探しをされていたA様(仮名)のケース:
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2024年夏、希望条件に合う3,800万円の物件を見つける
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「価格が下がるかも」「金利はまだ上がらないはず」と判断して見送り
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2025年春、同エリアの似た物件は4,000万円前後に上昇
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金利も0.3%上昇し、総支払額は約400万円増加の試算に…
▶ 半年間で「物件価格の上昇」と「金利上昇」のダブルパンチ。
“待ったことで損をした”ケースは少なくありません。
■ 「価格」より「金利」が家計に与えるインパクト
借入金額 | 金利 | 月々返済額(概算) | 総返済額(35年) |
---|---|---|---|
3,800万円 | 0.7% | 約103,000円 | 約4,330万円 |
3,800万円 | 1.2% | 約113,000円 | 約4,740万円 |
差額 | 約10,000円/月 | 約410万円 |
▶ たとえ物件価格が下がっても、金利上昇が上回ればトータルは損に。
■ 金利の「予測」に頼らず、今できる判断とは?
金利動向は、景気・物価・為替・国際情勢など多くの要素で決まるため、
どんな専門家でも正確な予測は不可能です。
だからこそ、以下のような視点が大切です:
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今の金利で支払えるかを確認
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将来的な金利上昇に備えたプランを立てる
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物件価格ではなく“総支払額”で判断する
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ライフイベントと照らし合わせたタイミングを考える
■ A-LINEが行う“転換期”の住宅購入サポート
A-LINEでは、次のような「迷えるタイミング」でのご相談に多数対応しています。
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金利が上がるかもしれない不安への対策相談
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変動・固定・ミックス型ローンの比較とシミュレーション
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将来設計に合わせた資金計画のご提案
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「半年後」に買った場合の損益試算
▶ 単なる「物件探し」ではなく、“暮らしの未来”を見据えたご提案を大切にしています。
■ まとめ|“先送り”がリスクになる時代
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金利は静かに、でも確実に上がりつつある
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金利1%の差で、数百万円の差が出る
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「あと半年」は、“損する半年”かもしれない
家は急いで決めるものではありません。
でも、「本当に必要な時期に、適切な判断をする」ことがとても重要です。
不安を解消しながら、納得できるタイミングを一緒に見つけませんか?
A-LINEが、全力でサポートいたします。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
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ページ作成日 2025-06-10
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