住宅ローンの“借りられる年齢”と“返し終える年齢”を本気で考えたことありますか?| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
住宅ローンの“借りられる年齢”と“返し終える年齢”を本気で考えたことありますか?
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
家を買おうかどうか迷っている方の多くが、
「いつか余裕ができたら…」
「ローンが怖いからもう少し先に…」
と、購入の決断を後回しにされます。
でもちょっと待ってください。
住宅ローンには“年齢の壁”があるということ、ご存じですか?
今回は、意外と知られていない
「住宅ローンを借りられる年齢」と「完済年齢の現実」について、
わかりやすく解説します。
■ 住宅ローンは“誰でもいつでも借りられる”わけじゃない
まず大前提として、住宅ローンは年齢によって制限があります。
多くの金融機関では、
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申込時の年齢:70歳未満(65歳以下が一般的)
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完済時の年齢:80歳以下(75歳以下が理想)
といった条件を設けています。
つまり――
40歳で35年ローンを組めるのが「ラストチャンス」
ということなのです。
■ 返済年齢を意識しないと「老後破産」にも…
仮に45歳で35年ローンを組んだ場合、完済は80歳。
退職後も支払いが続くという現実に直面します。
以下のようなリスクが考えられます:
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定年後の収入が年金だけでは返済が重い
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健康状態によって収入が不安定に
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病気や介護が重なれば生活が破綻しかねない
人生100年時代とはいえ、
**ローン返済を老後まで持ち越すのは“想定外のリスク”**を抱えることになるのです。
■ 「まだローンが残っている」は子どもにとっても負担に
返済年齢を後ろにずらすということは、
お子さまが成人し、結婚や出産を迎えるころにも、
親がまだローンを支払っている状況になります。
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教育費と住宅ローンがダブルで家計を圧迫
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子どもに金銭的な支援をしてあげられない
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老後資金の準備もままならない
こうしたことが、将来の「選択肢の狭さ」につながってしまうのです。
■ 40代での購入は「最後のゴール設定ができる」タイミング
35年ローンで無理なく返せる年齢は、40代が限界ライン。
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40歳なら75歳完済
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45歳なら80歳完済(金融機関によっては不可)
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50歳だとローン期間が短くなり、月々の支払いが増える
40代は、家計とライフプランのバランスを見ながら、
「安心して完済まで描ける年齢」でもあります。
■ A-LINEでは「完済年齢を見据えた提案」を徹底しています
A-LINEでは、不動産の提案において以下を大切にしています:
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購入後のライフプランも一緒に考える
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無理のない月々の返済額を設計
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借入額ではなく「返せる額」から逆算
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定年後の収支バランスもシミュレーション
住宅ローンは「借りられる金額」ではなく、
「完済できる計画」こそが本当に大切です。
■ 「気づいたときには遅い」前に、動くのが正解です
「今はまだ早いかな」
「もうちょっと貯金してから…」
その“ちょっと待った”が、
結果的に完済年齢を引き上げてしまう原因になります。
将来、
「あのとき買っておけばよかった」
「こんなに老後が苦しいとは思わなかった」
と後悔しないために――
「住宅ローンと年齢」の関係は、早めに向き合うべきテーマなのです。
■ まとめ|年齢は、住宅ローンの「最重要ポイント」
住宅ローンにおいて、「金利」や「借入額」ももちろん大切ですが、
“年齢”という要素は、それ以上に重要です。
借りられる今、返せる計画が立てられる今、
動き出せるならば、それがあなたの“最良のタイミング”かもしれません。
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ページ作成日 2025-01-25
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