築20年の家、いくらで売れる?売却価格のリアルと高く売るコツ| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
築20年の家、いくらで売れる?売却価格のリアルと高く売るコツ
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
「築20年の家って、もう古いよね…」
「ボロボロではないけど、売れるのかな?」
「いくらで売れるか分からないから、とりあえず放置してる」
そんなご相談を、私たちは日々たくさんいただきます。
築20年という節目は、多くのご家庭にとって「売却するか、住み続けるか、リフォームするか」の判断を迫られるタイミングでもあります。
今回は、築20年の住宅が実際にどのくらいで売れるのかという“リアル”な事情と、少しでも高く売るための具体的なコツについて、わかりやすくご紹介します。
■ 築20年の家、査定価格の目安は?
一般的に、木造住宅の資産価値(建物部分)は、築20年で“ゼロ査定”になると言われています。
これはあくまで「建物の評価上の話」で、実際に住める状態でも、建物価格がほとんどつかないことが多いのです。
では、何に価値があるのか?
答えは、「土地」です。
不動産の価格は、土地+建物の合算ですが、築年数が進むと土地の価格が主役になります。
【査定価格の目安(例)】
さいたま市内・駅徒歩15分圏内・30坪の土地
→ 築20年の戸建て:2,000万円~3,000万円前後(※立地や管理状態による)
つまり、築20年でも「建物が使える」「リフォーム済」「駅近・整形地」などの条件がそろえば、十分に市場価値があります。
■ 築20年で買い手がつく家の特徴とは?
築年数が古くても、以下のようなポイントがあると買い手の関心が高まります。
特徴 | 買い手からの評価 |
---|---|
駅から徒歩10分以内 | 通勤・通学需要が高い |
整形地(四角い土地) | 建て替え時に有利 |
前面道路が広い | 駐車・日当たり◎ |
リフォーム履歴がある | 即入居が可能で安心 |
ハウスメーカー建築 | 品質・保証が信頼される |
特に、土地活用がしやすい立地や、住宅ローン審査に有利な条件(接道・インフラ完備など)を満たしていれば、築20年でもスムーズに売却可能です。
■ 実際に「売れる価格」はどうやって決まる?
築年数だけでなく、以下の要素が価格に大きく影響します。
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周辺の成約事例(過去半年~1年の取引実績)
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土地の形状・道路との関係
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建物の構造(木造 or 軽量鉄骨 or RC造など)
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建築会社のブランド・耐震性能
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管理状況(修繕歴、シロアリ、雨漏り等)
また、地域相場とのバランスも重要です。
たとえば「周辺相場が坪70万円の土地」に対して、築20年の家が建っている場合、解体前提なら土地価格-解体費が売却価格のベースになるケースもあります。
■ 少しでも高く売るための3つのコツ
コツ①:建物の良さを“見える化”する
「築20年でもこんなにキレイ!」という印象を持ってもらうために、
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プロによるハウスクリーニング
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必要最低限の修繕(網戸、クロス、照明器具など)
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リフォーム歴・耐震補強の記録の提示
これらの工夫で、「住みたい!」と思わせる見せ方ができます。
コツ②:建物付きで売るか、更地で売るかを選ぶ
築20年の家は、「そのまま住む人」だけでなく、「建て替えたい人」も買い手になります。
そのため、状況に応じて「現況のまま売る」「更地にして売る」など、売り方の選択肢を柔軟に考えることが重要です。
※更地にするには解体費用がかかりますが、その分買い手の幅が広がることも。
コツ③:地元に強い不動産会社を選ぶ
全国規模の不動産ポータルでは見えにくい、「近隣の事情」や「地域ニーズ」を把握している会社に査定を依頼すると、“相場以上の価値”を引き出すことができます。
A-LINEでは、東浦和・さいたま市緑区エリアにおける豊富な売買実績をもとに、「その家ならではの売り方」をご提案しています。
■ 築20年でも、「今が売り時」になるケースとは?
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周辺に新築戸建てが少ないエリア
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土地価格が上昇している地域(再開発・商業施設開業など)
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自治体による空き家対策・補助制度が手厚い地域
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相続・住み替えのタイミングが重なったとき
特に2025年現在、金利や不動産市場の変動が読みにくい中、「築20年でも売れるうちに動いておく」という選択が注目されています。
■ A-LINEではこんなご相談も増えています
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「親の家を相続したけど、売るか迷っている」
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「住み替えを考えているが、今の家がいくらで売れるのか知りたい」
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「古いけど、まだ住める家。誰かに大切に使ってもらいたい」
私たちA-LINEは、不動産を「物」ではなく、「人の暮らし」として捉える会社です。
価格だけでなく、お客様の気持ちや希望に寄り添いながら、最適な売却方法をご提案いたします。
■ まとめ:築20年は“売れない”のではなく、“売り方”で変わる
築20年というと、「価値がない」「古すぎる」と思われがちですが、実は今も多くの買い手がいます。
大切なのは、その家の良さをどう伝えるか、どんな人に届けるかです。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
築年数にとらわれず、あなたの大切な住まいの価値を、一緒に見つけていきましょう。
過去ブログはこちらから https://www.a-l-i-n-e.jp/blog/
ページ作成日 2024-11-26
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