【不動産営業マンに聞いてはいけない3つの質問|後悔しないための“賢い質問術”とは?】| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
【不動産営業マンに聞いてはいけない3つの質問|後悔しないための“賢い質問術”とは?】
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
マイホーム探しを進める中で、ほとんどの方が出会うのが「不動産営業マン」。
物件の案内、ローンの相談、契約のサポートなど、住宅購入に欠かせない存在です。
しかし、営業マンに聞く内容によっては、誤解を招いたり、不利な情報提供を受けたり、買い時を逃してしまう可能性もあることをご存じでしょうか?
今回は、不動産業界の現場を熟知した私たちが教える、
「営業マンに聞いてはいけない3つの質問」と、その理由・代わりに聞くべき質問をご紹介します!
■聞いてはいけない質問①:「この物件、値下げできますか?」
一見、購入希望者として正当な質問に思えますが、実は要注意。
なぜNG?
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売主の事情を勝手に代弁して、事実と違う期待を与える可能性がある
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「値下げできます」と軽く言う営業は、信頼性に欠ける恐れあり
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逆に「できません」と断言されても、後で値下げされるケースも…
値下げ交渉は“営業マンが自ら持ちかける”ケースも多く、タイミングが重要。
無理な値下げを強いると、売主からの心証が悪くなり、交渉決裂につながるリスクもあります。
代わりに聞くべき質問:
「この物件、過去に価格変更はありましたか?」
「近隣の同条件物件と比較して価格はどうですか?」
→ 客観的に判断する材料を得ることで、冷静に判断できます。
■聞いてはいけない質問②:「この物件、買ったほうがいいですか?」
営業マンに「決断」を委ねるような質問も、あまりおすすめできません。
なぜNG?
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営業側が「売りたいから」と好印象ばかり強調しがちになる
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本来は“お客様の希望や条件に沿って判断すべきこと”
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迷っている心に付け込まれると、後悔につながりやすい
住宅購入は感情よりも“条件と予算の整合性”が大切。
自分で判断する材料を得るための質問を心がけましょう。
代わりに聞くべき質問:
「この物件にはどんな注意点がありますか?」
「私の希望条件に対して、どの部分が合っていて、どの部分が妥協になりますか?」
→ メリットだけでなくデメリットも提示できる営業マンは信頼できます。
■聞いてはいけない質問③:「このエリアって、治安どうですか?」
意外に多いこの質問も、営業マンとしては非常に答えづらいものです。
なぜNG?
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営業マンが主観で答えるとトラブルのもとに(守秘義務や差別防止の観点からもNG)
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「この地域は○○人が多い」「○○な人が住んでいる」などの発言は法的リスクあり
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そもそも治安の感覚は人によって違う
「印象で語る治安情報」は鵜呑みにせず、自分で確認する努力が大切です。
代わりに聞くべき質問:
「周辺の生活施設や交通の利便性はどうですか?」
「夜間の交通量や騒音はどの程度ですか?」
「この地域の公示地価や取引件数の推移を教えてください」
→ 数字や客観情報をベースにした判断が信頼性の高い判断材料になります。
■まとめ|“聞く力”が、後悔しない家選びをつくる
NG質問 | なぜ避けるべき? | 代わりに聞くべき質問 |
---|---|---|
値下げできますか? | 不確定要素が多く、誤解や失敗を招きやすい | 過去の価格変動・周辺相場を聞く |
買った方がいいですか? | 判断を他人に委ねると後悔しやすい | メリット・デメリット、妥協点を明確にする |
治安はどうですか? | 主観が入りやすく、差別的表現に繋がることも | 客観データ・周辺環境・夜間の様子などを聞く |
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ページ作成日 2025-06-05
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