【さいたま市の災害リスクMAP・ハザード別に解説します】| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
【さいたま市の災害リスクMAP・ハザード別に解説します】
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
住宅購入や売却で、災害リスクを知らずに物件を選んでしまうと、後々大きなトラブルに繋がることもあります。
そこで今回は、さいたま市が公表する各種ハザードマップを「洪水」「内水」「土砂」そして「地震」の4つに絞ってわかりやすく解説します。住まい選びの際に、ぜひ参考にしてください。
洪水ハザードマップ(国・県管理河川)
さいたま市では、荒川・利根川など5種類の洪水シミュレーションを取りまとめています。
想定浸水深は河川ごとに異なり、最大70cm〜2m以上となる可能性があるエリアも。
自宅がある住所を「さいたま市地図情報」で検索すれば、浸水深や避難場所が確認でき、事前の避難対策に必須です。
内水ハザードマップ(雨による市街洪水)
下水道容量を超える豪雨によって起こる“内水氾濫”は、昨今のゲリラ豪雨で大きな被害をもたらすリスクがあります。
さいたま市では浸水想定区域や深さ・継続時間を示した内水ハザードマップを公開中で、区ごとに詳細な情報を閲覧できます。
特に低地や凹地に建つ住宅を選ぶ際は、事前確認が欠かせません。
土砂災害ハザードマップ(がけ崩れ・土石流等)
さいたま市には10箇所の土砂災害警戒区域があり、市が土砂災害ハザードマップを作成しています。
山間部は少ないものの、丘陵地や崖のそばでは土石流・崖崩れのリスクがあるため、建築制限や補強の必要性に注意が必要です。
地震ハザードマップ(直下型地震・関東平野北西縁帯・東京湾北部地震)
さいたま市は、直下型地震や各種断層帯により、大きな揺れに見舞われる可能性があります。
「揺れやすさマップ」「建物倒壊危険度」「液状化危険度」が細かく提示されており、新築・中古問わず戸建選びでは必須の確認です。
また、市指定の耐震補助制度も利用できます。
ハザードマップ活用のポイントまとめ
災害種類 | リスク内容 | 活用法 |
---|---|---|
洪水 | 河川氾濫時の浸水 | 浸水深・避難場所確認 |
内水 | 豪雨時の市街洪水 | 浸水継続時間・区域確認 |
土砂 | 崖・丘陵地の崩壊 | 土砂警戒区域は避ける |
地震 | 揺れ・液状化・倒壊 | 耐震性・揺れやすさの確認 |
住まい選びでの活かし方
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土地購入前・住宅検討時に住所単位でマップを確認
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浸水深が深い地域はリスク把握→物件価格交渉の材料に
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地盤・建物基礎をプロにチェック依頼
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購入後は避難計画や備蓄を事前に整備
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耐震補助を活用し、住宅の強度を高める
さいたま市のハザードマップ入手方法
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さいたま市 地図情報サイトにて洪水・内水マップ等の閲覧が可能
市役所・区役所・公民館・図書館などの窓口でも紙ベースのマップ配布あり -
「さいたま市防災アプリ」で避難所情報も確認可能
まとめ:安全な暮らしは「情報を知って備える」ことから
ハザードマップは、住まいの“見えないリスク”を可視化してくれる貴重な情報源。
見落とすことは、購入後に思わぬトラブルや修繕、資産価値低下などに繋がる可能性があります。
さいたま市で安心・快適な住まいを探すなら、
災害リスクを事前に確認し、「安心を買う」選択をぜひご検討ください。
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最新ハザードマップの確認や、物件の安全性チェックも併せてサポートいたします。
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ページ作成日 2025-06-05
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