“聞く力”が信頼を育てる:お客様の声に寄り添う姿勢とは| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
“聞く力”が信頼を育てる:お客様の声に寄り添う姿勢とは
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
不動産業に限らず、営業職の多くは「話すこと」が仕事と思われがちです。
しかし私たちは、日々の接客を通じて実感しています。
「信頼される営業とは、“話す人”ではなく、“聞ける人”である」と。
お客様の言葉に丁寧に耳を傾ける。
表情や沈黙の意味を汲み取る。
その“聞く力”こそが、信頼の芽を育てる第一歩なのです。
今回は、A-LINEが大切にしている「聞く力」とは何か、実際のエピソードを交えながらご紹介いたします。
■「話を聞いてくれた」というだけで、お客様の心はほぐれる
A-LINEに初めてご相談に来られるお客様の多くは、
「こんなこと聞いてもいいのかな?」
「初歩的すぎて恥ずかしい…」
そんな不安を抱えています。
そうした気持ちに寄り添うために、私たちはまず、話を遮らずに最後までお聞きすることから始めます。
「まだ購入するかどうか決めていないんですが…」
「実は親から相続した土地のことで…」
「予算が低くて不安で…」
どんな相談も、遠慮せずに話していただけるよう、安心できる“場”をつくることが私たちの最初の仕事です。
■本音は「質問の裏側」にある
お客様が「駅から近い物件がいい」とおっしゃったとき。
それをそのまま条件として受け取るのではなく、なぜ駅近が必要なのか?を考えることが重要です。
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ご高齢の親御さんの通院があるのかもしれない
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朝の通勤ラッシュを少しでも短くしたいのかもしれない
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子どもが電車通学を始める予定なのかもしれない
表面的な希望条件の裏側には、必ず“生活背景”や“家族の思い”が隠れています。
A-LINEでは、お客様の言葉をただ受け取るのではなく、背景にある理由や真意を汲み取る聞き方を徹底しています。
■沈黙もまた「大切な声」
不動産のご案内中、急にお客様が黙り込んだとき、
「もう興味がないのかな」と思う営業もいるかもしれません。
しかしA-LINEでは、こうした沈黙をむしろ“深く考えている証拠”と受け止めます。
無理に話しかけず、気持ちが整理されるのを待つ時間を大切にします。
あるお客様は、モデルハウスのリビングで黙ったまま10分以上過ごされました。
その後、こうおっしゃいました。
「この空間で、家族みんなで食事してる姿が頭に浮かんだんです」
言葉にしない“気持ちの動き”を尊重する。
これも、聞く力の一部なのです。
■「共感する」ことで信頼が深まる
聞く姿勢の中で最も大切なのが、共感です。
ただ耳を傾けるだけでなく、同じ目線で、同じ温度で受け止める。
「それはご不安になりますよね」
「私も同じ立場ならそう感じます」
「おっしゃるお気持ち、よく分かります」
こうした言葉があるだけで、お客様との距離はぐっと近づきます。
そして初めて、「この人に任せてもいいかもしれない」と思っていただけるのです。
■“聞いたうえで提案する”からこそ信頼される
A-LINEでは、ヒアリングなしに物件をおすすめすることはありません。
たとえ駅近・築浅・価格も理想的な物件があっても、
お客様のライフスタイルに合っていなければご提案しません。
逆に、条件からは少し外れる物件であっても、
「お子様の学区が変わらず」「周囲に騒音もなく」「将来の資産価値が高い」といった要素があれば、
その理由を丁寧にご説明してお伝えします。
「聞いたうえで、的確な提案をする」ことが、お客様の心に届く鍵だと私たちは信じています。
■“聞く力”を育てる社内文化
この「聞く姿勢」は、A-LINEのすべてのスタッフに浸透しています。
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接客ロープレでのヒアリング練習
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他スタッフとの面談で“話を聞く”時間を確保
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クレーム対応でも「お客様の声に耳を傾ける」を最優先に
聞く力は、訓練と意識で育つものです。
私たちは常に、「聞ける不動産会社」であることを自らに課しています。
■まとめ|話すより“聞く”から始まる信頼
信頼は、「聞くこと」から始まります。
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表面の言葉ではなく、その背景を知る
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沈黙や表情にも注目する
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共感し、寄り添う
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聞いたうえで、提案する
この積み重ねが、「この人なら信じられる」「この会社にお願いしてよかった」につながります。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
どんな小さなお悩みやご不安も、まずは“じっくり聞かせていただく”ことから始めさせていただきます。
あなたの想いに、まっすぐ耳を傾けることをお約束します。
ページ作成日 2025-05-02
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