こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
「いつか買おうと思っていたのに、気づけば5年が経っていた――」
そんなご相談が、近年急増しています。
住宅購入は人生でもっとも大きな買い物のひとつ。
焦らず、じっくり考えることはもちろん大切ですが、“迷い続けた結果、動けなくなる”というケースも少なくありません。
今回は、東浦和・川口エリアで実際にあった事例をもとに、「購入を迷って5年後に後悔した3つの理由」を具体的にご紹介します。
同じ思いをしないために、今、何を考え、どう行動すべきかのヒントになれば幸いです。
■ 後悔①:価格が上がりすぎて、買えなくなった
【川口市・S様のケース】
2019年頃、川口市内で4,000万円前後の新築戸建を検討されていたS様。
お子さまの学区や駅距離などで悩み、「もう少し様子を見よう」と一度購入を見送りました。
ところが2024年には同条件の物件が4,800万円~5,000万円超。
当初の予算では手が届かず、エリア変更や狭小物件を検討せざるを得ない状況に。
【ポイント】
・川口市は東京都心アクセスの良さから人口急増中
・地価上昇+建築費高騰=同じ物件でも「年100万円以上」価格アップ
・賃貸を続けた5年間の家賃は600万円超。資産には残らず…
▶ 「あの時買っていれば…」という後悔は、金額以上に心に残ります。
■ 後悔②:家賃を払い続けたが、何も残らなかった
【東浦和・M様のケース】
「転勤の可能性があるから」と賃貸に住み続けたM様。
その後、転勤はなく、東浦和エリアで暮らし続けることに。
しかし5年間で支払った家賃は合計540万円。
購入していれば住宅ローンの返済に充てられ、資産形成ができていたと気づいたのは、物件価格が上がってから。
【ポイント】
・住宅ローンは返済が進めば「資産」になる
・家賃は毎月消えていく「消費」
・定年後に住宅を持っていないと、老後の居住費リスクが高まる
▶ 迷って動けなかった時間は、お金以上に“未来の選択肢”を減らすことにもつながるのです。
■ 後悔③:家族の生活に“我慢”が続いた
【川口市・O様のケース】
2人目のお子さまが生まれ、賃貸マンションが手狭になってきたO様ご一家。
2020年に購入を考えたものの、「学費もかかるし、もう少し…」と保留に。
その後、子どもたちは学齢期に入り、部屋数の足りなさや収納不足で家族のストレスが増加。
夫婦関係や子どもの学習環境にも影響が出てしまいました。
購入を決めた2024年には希望の間取り・立地の物件はすでになく、妥協した住まいで再スタートとなりました。
【ポイント】
・家の広さ・間取りは“暮らしの質”に直結する
・子どもが小さい時期は「家族の絆を育てる時間」でもある
・我慢の延長が、暮らしの満足度低下につながる可能性
▶ 「我慢せずにあの時決めておけば」という悔しさは、家族全体の記憶に残る後悔となることがあります。
■ A-LINEの提案:迷っている方にこそ、“情報”と“選択肢”を
住宅購入に「焦り」は禁物です。
しかし、「迷い続ける」ことにもリスクがあるのは事実。
A-LINEでは、以下のような方に寄り添ったサポートを行っています:
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「今すぐ買うつもりはないけど、情報収集したい」
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「今の家賃と比べて損していないか知りたい」
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「3年後の購入に向けて今から準備をしたい」
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「将来売却しやすい家を今から考えておきたい」
▶ 私たちは「買わせる」営業は一切行いません。
「正しく悩み、正しく決断する」ための材料をご提供することが私たちの役目です。
■ まとめ|“迷いの5年”を“行動の1年”に変える
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物件価格・金利・家賃…すべては「止まっていても、自分以外は動いている」
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住宅購入のチャンスは「気づいた時には遅い」ことも
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購入を急がずとも、「選択肢を持つこと」が大切
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正確な情報と専門的な視点が、迷いから脱する第一歩
「もし5年前に戻れるなら、あなたはどうしますか?」
今が、未来を変えるチャンスです。
迷っているその気持ちこそ、私たちが大切に向き合います。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
過去ブログはこちらから https://www.a-l-i-n-e.jp/blog/