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その留守、狙われています――空き巣被害の実態と今すぐできる防犯対策
2024-11-14

その留守、狙われています――空き巣被害の実態と今すぐできる防犯対策

こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!


「少しの外出の間に、家に入られてしまった」
「玄関はしっかり鍵をかけていたのに…」
「旅行から帰ったら、部屋が荒らされていた」

――これらは、実際に空き巣被害に遭った方から聞かれる言葉です。

警察庁の発表によると、空き巣などの侵入窃盗は依然として全国で年間2万件以上も発生しており、特に年末年始・夏休み・連休など「人が家を空けがちなタイミング」に集中しています。

今回は、空き巣被害の手口、狙われやすい家の特徴、そして被害を未然に防ぐための具体的な対策についてお伝えします。


◆ 空き巣被害、いまも減っていない現実

一時的には減少傾向にあった空き巣被害ですが、最近では防犯意識の低い住宅や戸建て、賃貸アパートを狙った侵入が再び増加傾向にあります。

警視庁によると、空き巣の7割以上は「玄関・窓」からの侵入。特に次のようなケースが多く報告されています。


◆ 空き巣が狙う家の共通点とは?

【1】窓や玄関の鍵が1つだけ

補助錠や強化ガラスがついていない、シンプルなワンドアロックは最も危険です。

【2】人の出入りが少ない家

共働きで日中家を空けている家庭や、高齢者の一人暮らし世帯も狙われやすい傾向にあります。

【3】目隠しになる植木や塀がある

「周囲から見えにくい」「通行人に気づかれにくい」構造の家は、空き巣にとって格好のターゲットです。

【4】SNSで旅行や外出の情報を発信している

最近ではSNSの投稿を見て留守を知る手口も。位置情報や日付入りの投稿は注意が必要です。


◆ 空き巣の手口はどんどん進化しています!

■ サムターン回し

玄関ドアの郵便受けやドアスコープから器具を差し込み、内側のつまみ(サムターン)を回して開ける手口

■ ガラス破り

窓の鍵周辺のガラスを割り、そこから手を入れてクレセント錠を開ける古典的な手法。強化ガラスでない場合は10秒で開けられることも。

■ ピッキング

特殊工具を使って鍵穴を破壊せずに開ける技術。古いタイプのシリンダー錠は要注意。


◆ 今すぐできる防犯対策5選

① 補助錠の設置(ワンドア・ツーロック)

玄関や窓に二つ以上の鍵を設けることで、侵入に時間がかかり、空き巣はあきらめる傾向があります。

② センサーライト・防犯カメラの設置

不審者が近づいたときに自動で点灯する照明や、録画機能付きのカメラは大きな抑止力になります。

③ 空き家のように見せない工夫

郵便物がたまっている、夜に灯りがつかない家は危険信号。外出時にはタイマーで照明をつけるなどの工夫をしましょう。

④ 窓ガラスに防犯フィルムを貼る

ガラスを割ってもすぐには開けられない構造にすることで、時間稼ぎになり、犯行を断念させられます。

⑤ ご近所づきあいの強化

地域の目があるだけで、空き巣は入りづらくなります。不審な人を見かけたら情報を共有し合える関係性を築きましょう。


◆ 万が一、空き巣に入られてしまったら…

  1. すぐに警察へ通報(110番)
     侵入経路や指紋採取のため、現場はそのままにしておくことが大切です。

  2. 被害状況を写真で記録
     盗まれたもの、壊されたものは、保険申請などのためにも証拠を残しましょう。

  3. 保険会社へ連絡
     火災保険や家財保険に盗難補償がついている場合、補償が受けられることもあります。


◆ A-LINEは、防犯を意識した住まいづくりもご提案しています

不動産会社として、私たちがご案内するのは「家そのもの」だけではありません。
安心・安全に暮らせる住まいの“環境づくり”までトータルで考えることが信頼の源だと考えています。

  • 防犯カメラ・センサーライト付き物件の紹介

  • 防犯性能が高い玄関ドア・窓のある新築住宅提案

  • 賃貸でもできる簡易防犯対策のアドバイス

こうしたサービスを通じて、地域の皆様の安心な暮らしを守ってまいります。


◆ まとめ:鍵だけに頼らない、暮らし全体で守る防犯意識

空き巣は「ちょっとした油断」や「目の届かない場所」を見逃しません。
ですが、逆に言えば、日常の小さな意識と対策で、被害のリスクは大きく減らせるのです。

“わが家は大丈夫”と思わず、ぜひ今日から家の中を見直してみてください。
私たちA-LINEも、住まいから始まる安心をサポートいたします。


不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
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ページ作成日 2024-11-14

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