御中元の基本マナーと選び方~大切なご縁をつなぐ夏のご挨拶~| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
御中元の基本マナーと選び方~大切なご縁をつなぐ夏のご挨拶~
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
日本の夏の風物詩ともいえる御中元(おちゅうげん)。
日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝える大切な習慣ですが、
「そもそも御中元っていつ贈るもの?」
「どんなものを選べば失礼がないの?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、御中元の意味やマナー、選び方のポイントをわかりやすく解説します。
夏のご挨拶を気持ちよく交わせる参考にしていただければ幸いです。
■ 御中元とは?
御中元とは、古くから続く日本の習慣で、
日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈り物を届ける行事です。
もともとは中国の「中元」という行事に由来し、日本ではお盆の時期にご先祖様を供養する風習と重なり、
やがて現在のようにお世話になった方へ贈り物をする慣習として根づきました。
■ 御中元を贈る時期は?
関東地方では7月上旬から7月15日頃までに贈るのが一般的です。
一方で、関西地方では7月中旬~8月15日頃までに贈ることが多く、地域差があるため注意が必要です。
うっかり時期を過ぎてしまった場合は、
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立秋(8月7日頃)までに届く →「暑中御見舞」
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立秋以降 →「残暑御見舞」
と表書きを変えて贈ればマナーとして問題ありません。
■ 何を贈ればいい?御中元の品選び
御中元では、相手の家族構成やライフスタイルをイメージして選ぶことが大切です。
最近では、定番に加え、相手の健康志向やこだわりに合わせた品が好まれています。
▼ 人気の御中元ギフト例
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果物(旬の桃やマスクメロンなど)
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高級和菓子・洋菓子
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ハムやお肉の詰め合わせ
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そうめんやうどんなどの乾物
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ビールやジュースのセット
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オイル・調味料などのグルメギフト
「かさばらない」「日持ちがする」「家族で楽しめる」
といった視点で選ぶと喜ばれやすいでしょう。
■ 御中元の金額の目安は?
おおむね3,000円〜5,000円程度が相場です。
特にお世話になっている方には5,000円以上の品を選ぶ方もいますが、
あまりに高価なものは相手に気を遣わせてしまうので注意しましょう。
■ 贈り方のマナー
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のし紙は紅白の蝶結びで「御中元」と表書き
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贈る相手の名前を間違えない
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直接訪問して渡す場合は、事前にアポを取る
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配送の場合は、別途お礼状を添えるとより丁寧
特にビジネス上のお付き合いで御中元を贈るときは、
会社の慣習や取引先のルールに合わせて失礼がないように注意しましょう。
■ 御中元の注意点
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公務員や一部の企業では「贈答を受け取れない」というルールがあるため確認が必要
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あまりに高額だと「賄賂」と誤解されるケースもあるので配慮が大切
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相手のアレルギーや宗教上の食のタブーにも気を配る
相手にとって「気持ちよく受け取れる贈り物」であることを第一に考えましょう。
■ A-LINEが考える御中元の心
私たちA-LINEでも、日頃お世話になっている方への感謝をとても大切にしています。
大きなことではなくても、
「ありがとう」と伝える気持ちを季節のご挨拶に込める――
そんな温かいコミュニケーションをお手伝いできる存在でありたいと思っています。
■ まとめ:御中元は「気持ちを形にする日本の文化」
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贈る相手を思い浮かべて選ぶ
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きちんとマナーを守る
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感謝の気持ちを一言添える
この3つを意識すれば、相手との関係がより深まり、
贈る側・贈られる側のどちらにとっても、素敵な夏の思い出になるはずです。
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ページ作成日 2025-07-02
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