「エアコンの設定温度、28℃って高い?安い?」―電気代との上手な付き合い方| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
「エアコンの設定温度、28℃って高い?安い?」―電気代との上手な付き合い方
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
7月も本格的な猛暑が続く中、ご家庭でフル稼働している家電の代表といえば、やはりエアコンです。
しかし、毎月の電気代を見て「ちょっと高すぎない!?」と驚いた方も多いのではないでしょうか?
今回は「エアコンの設定温度と電気代の関係」について、快適さと節約を両立させるための考え方をお伝えします。
■ 「28℃設定」は本当に正解なのか?
環境省は「夏は28℃が推奨設定」と発信していますが、
実際にこの温度で快適に過ごせるかというと、家の条件や体感によって差が大きいのが実情です。
▼ 28℃設定のメリット
-
電気代が安く抑えられる(1℃上げるごとに約10%の節電効果)
-
身体が冷えすぎず、体調を崩しにくい
-
環境負荷の軽減につながる
▼ でも…28℃だと暑い!という声も
断熱性の低い家や、日当たりのよすぎる部屋では、28℃でも室温が下がらず、
「じっとしていても汗が止まらない…」という状況になりがちです。
■ 実際の電気代はどれくらい?
1日8時間、冷房を25℃設定で使った場合と、28℃設定で使った場合の1ヶ月あたりの電気代の差は以下の通りです(※6畳用エアコン、1kWh=31円で試算)。
-
25℃設定:約3,000~3,500円/月
-
28℃設定:約2,000~2,300円/月
差額はおよそ1,000円前後。ただしこれは“エアコン単体”での試算なので、扇風機やサーキュレーターとの併用によって体感温度はかなり変わります。
■ 快適さも電気代も諦めない!上手な付き合い方5選
-
エアコンは「自動運転」が正解!
→ 実は手動で温度を頻繁に変えるより、自動運転の方が効率的で省エネです。 -
帰宅直後は「強風」で一気に冷やす
→ 室温を早く下げたほうが、結果的に電気代は安くなる場合も。 -
サーキュレーターで空気を撹拌(かくはん)
→ 冷気が下に溜まりがちな夏。風を回すことで体感温度が下がります。 -
フィルター掃除は月1回!
→ ホコリで詰まったフィルターは、冷えにくいだけでなく消費電力も増加。 -
カーテン・すだれで日差しカット
→ 日中の直射日光を遮るだけで、室温上昇を2〜3℃抑えられることも。
■ エアコンの「使い方」を考えるのが賢い選択
設定温度をただ28℃にすることが「正解」なのではなく、
「部屋の断熱性」「間取り」「体調」「生活スタイル」に合わせて上手に調整することが大切です。
A-LINEでは、物件をご紹介する際も、
・断熱性能
・エアコンの位置
・日当たりの向き
・風通しの良さ
など、“住んでからの快適さ”も一緒にお伝えしています。
■ 最後に|光熱費が気になる方へ
「電気代が高すぎる!」
「エアコンをつけるのが怖い…」
そんなお悩みを抱える方、もしかすると今の住まい自体が省エネに向いていない可能性もあります。
断熱性能が高く、風通しの良い家なら、少しの冷房でずっと涼しく、電気代も抑えられます。
光熱費や快適さも含めた住まい選び、ぜひ私たちA-LINEにご相談ください。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
特設サイト:https://www.a-l-i-n-e.jp/commission/
過去ブログ一覧:https://www.a-l-i-n-e.jp/blog/
ページ作成日 2025-07-10
物件を探す