こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A－LINE（エーライン）です！

不動産の仕事をしていると、お客様からこんなご質問をよくいただきます。

「この物件、どう思いますか？買っても大丈夫ですか？」

そのたびに私たちは、良い点だけでなく、買わないほうがいい理由も正直にお伝えしています。
なぜなら、不動産の購入は「一生に一度の決断」だからです。
後悔させるような取引だけは、絶対にしたくありません。

今回は、A-LINEが“あえて買わないほうがいい”と判断する物件の特徴を、プロの目線でお伝えします。
不動産業者としては勇気のいるテーマですが、これが私たちの誠意です。

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1. “価格が相場より極端に安い”物件

一見お得に見える「掘り出し物」には、必ず理由があります。

たとえば――

• 再建築ができない「再建築不可物件」

• 道路と接していない「接道義務違反」

• 崖地や調整区域などの法的・物理的制約

• 近隣トラブルや心理的瑕疵（事故・火災など）

これらは後から気づいても取り返しがつかない要素です。
「安いには安い理由がある」――この言葉は、不動産において真実です。

A-LINEでは、価格だけに惑わされず、法務局・都市計画課・現地調査まで徹底して確認します。
“買える”ではなく、“安心して住める”を判断基準にしています。

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2. “立地は良いが、土地の形が悪い”物件

駅近・人気エリアなのに安い物件。
その理由の多くは、「形が悪い」土地です。

• 三角形や旗竿地（細い通路の奥にある土地）

• 隣地との距離が狭く、日当たりが悪い

• 建物配置に制約があり、将来的な建替えも困難

こうした土地は、売るときに買い手が見つかりにくいのが実情です。

「今は住めても、10年後に資産価値が落ちる」――
それは“安い物件”ではなく、“損をする物件”です。

A-LINEでは、将来の売却リスクまで見据えたアドバイスを行っています。

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3. “ハウスメーカー未確認”の建売住宅

最近の新築分譲住宅では、見た目がきれいでも中身に差があります。

• 床下点検口を開けると断熱材が入っていない

• 外壁のコーキングが甘く、数年で雨漏り

• アフター保証が書面だけで実質機能していない

こうした建売は、安さ優先で施工を急ぐ業者に多く見られます。

A-LINEでは、必ず建築確認申請書・検査済証・施工会社情報をチェック。
さらに、提携建築士が同行して現場検証を行うこともあります。

「安い建物」は、10年後に高くつく。
私たちはそう実感しているからこそ、“価格より品質”を重視しています。

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4. “隣地・私道トラブル”が潜む物件

購入前にもっとも注意が必要なのが、隣地関係です。

• 私道の持分がなく、通行トラブルが発生する

• 境界が未確定で、将来の建替え時に揉める

• 隣家の越境物（ブロック塀・樹木・屋根）がある

このような問題は、現地で見ても分からないことが多く、
購入後に「話が違う」と揉める原因になります。

A-LINEでは、契約前に法務局調査・現地確認・隣地ヒアリングを徹底。
「この土地、隣との関係は大丈夫か？」という質問には、根拠をもってお答えします。

不動産は“モノ”ではなく、“人と人の関係”の上に成り立つ資産。
だからこそ、書面より人間関係を大切にする調査を行っています。

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5. “過去の災害履歴”を隠している物件

近年は、ゲリラ豪雨・河川氾濫・地盤沈下など、
災害リスクが不動産価値を大きく左右しています。

にもかかわらず、一部の業者は「売れにくくなるから」として、
過去の浸水や土砂災害歴の解釈と説明を曖昧にすることも。

A-LINEでは、ハザードマップ＋独自の現地聞き込みを行い、
「この地域は過去にどんな被害があったのか」を正直にお伝えします。

さらに、地盤調査・保険対応・浸水対策まで含めて、
“災害に強い家選び”の提案をしています。

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6. “良い営業”は「買わせない勇気」を持っている

A-LINEでは、担当者が「この物件はやめたほうがいい」と言うことがあります。
それは、“売ることより、守ること”を優先しているからです。

お客様の信頼を得る一番の方法は、
“売りたい物件を勧めない”ことだと、私たちは本気で考えています。

実際に、「A-LINEだけが止めてくれたおかげで助かった」と
後日ご相談に再来店されるお客様も多くいらっしゃいます。

営業トークではなく、真実を伝える勇気。
それが、A-LINEの信頼を支える柱です。

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7. A-LINEが実践する「購入前の3つの安全確認」

お客様が“失敗しない”ために、A-LINEでは以下を全件実施しています。

1. 【法的調査】：建築基準法・都市計画法・接道条件の確認

2. 【物理的調査】：地盤・構造・設備・給排水・隣地関係の実地チェック

3. 【生活調査】：学区・交通・商業施設・災害リスク・地域環境の評価

つまり、“契約書では分からない安心”を保証する調査です。

A-LINEは、「買ってよかった」ではなく、
“買っても後悔しなかった”と言われる取引を目指しています。

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8. まとめ｜“正直すぎる会社”でありたい

不動産会社というと、「売るための話しかしない」というイメージがあるかもしれません。
しかし、A-LINEはその逆を行きます。

「買わないほうがいい」
「この物件はリスクが高い」

そう言えるのは、お客様の人生に責任を持つ覚悟があるからです。

不動産は、一度買えば何十年も暮らしに関わるもの。
だからこそ、私たちは“売るよりも、止める勇気”を大切にしています。

“誠実すぎる不動産会社”――それがA-LINEの誇りです。

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不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA－LINEまでお気軽にお問合せください。

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