A-LINE / 不動産売却ガイド
売却の相談をすると、さまざまな書類の名前が出てきます。最初からすべての原本をそろえようとすると大変ですが、査定に使う資料と、登記や引渡しに必要な書類では準備の時期が異なります。いまある資料を確認し、不足するものを担当者と分担して集めましょう。
編集:株式会社A-LINE
更新:2026年10月11日
この記事のポイント
- 最初は所在地・面積・間取りなど、物件の基本情報が分かる資料を集めます。
- 土地、戸建て、マンションで追加確認する資料が変わります。
- 権利証の紛失や登記上の住所の違いは、引渡し直前まで待たず相談します。
A-LINE / 不動産売却のご相談
書類がそろっていなくても、売却の準備は相談できます
契約書が見つからない、どの資料から探すか分からない。東浦和・さいたま市緑区の不動産について、手元にあるものと不明なものを整理し、誰が・いつ・何を準備するか相談しましょう。
売却を決める前の、準備の相談はこちら
所在地などの物件情報を入力する査定フォームへ
一般相談は「お問合せ内容」の「その他」を選び、「お問合せ詳細」に状況をご記入ください。
1.査定・相談では、手元にある資料から始める
購入時のパンフレット、契約書、固定資産税の通知書などは、物件の基本情報を確認する手掛かりになります。住宅ローンがある場合は、残高や返済予定が分かる資料もあると、手残りを考えやすくなります。
| 資料 | 主な用途・確認先 |
|---|---|
| 購入時の契約書・重要事項説明書 | 過去の取引条件や物件情報を確認。まず手元の保管資料を探す |
| 間取り図・販売図面 | 面積や使い方を確認。購入時資料や建築時の書類を探す |
| 固定資産税の通知書 | 課税対象や評価等を確認。再取得等は自治体へ相談 |
| ローン返済予定表・残高資料 | 残債と完済手続きを確認。借入先の金融機関へ照会 |
古い資料は、現在の状況と違う場合があります。増改築、道路や境界の変化、設備交換等があれば、資料と併せて伝えましょう。
2.登記と権利に関する資料を確認する
登記事項証明書では、所在地や面積、登記名義、抵当権等を確認します。地図や地積測量図などの登記関係資料は法務局で取得でき、オンライン請求等の方法もあります。不動産会社が調査として取得する範囲も確認してください。
権利証と呼ばれる登記済証や、登記識別情報通知は、登記事項証明書とは異なります。法務局で証明書を取り直せば、権利証の代わりになるというものではありません。
登記識別情報を紛失した場合、原則として再通知されません。ただし、別の本人確認手続き等を検討できるため、それだけで売却できないと決め付けず司法書士へ相談します。引渡しまでに必要な手続きと費用を確認しましょう。
3.物件の種類に応じて、資料を追加する
土地では、公図・地積測量図、境界確認書、過去の測量図、越境や通行に関する書面等を探します。図面が存在しても、売却条件に必要な確認を満たすかは別に判断します。
戸建てでは、建築確認に関する書類、検査済証、設計図書、リフォームや防蟻工事の記録、設備の保証書等が役立ちます。建築書類が見当たらないときは、自治体や建築会社等に確認できる範囲を相談します。すべての書類が原本と同じ形で再発行されるとは限りません。
マンションでは、管理規約、使用細則、管理費・修繕積立金、長期修繕計画、修繕履歴、総会資料等を確認します。管理会社等から取得する調査資料には、手続きと費用が必要な場合があります。
4.契約・引渡しの書類は、取得する時期も確認する
本人確認書類、印鑑証明書、住民票等の要否は、名義や登記の手続き、契約方法によって変わります。必要な部数や有効な作成時期がある書類もあるため、最初に大量に取得せず、司法書士や担当者の案内に合わせて準備します。
登記上の住所・氏名と現在の情報が違う場合や、相続した名義のままの場合は、追加の登記や証明書類が必要になることがあります。海外居住、共有、代理人による手続きなども、早めに知らせてください。
ローン完済に伴う抵当権抹消の書類は、金融機関との調整が必要です。完済日を直前に伝えるのではなく、申込み期限と必要日数を確認します。
相談前の整理メモ
5.不足する書類は、確認先と期限まで整理する
未確認の項目は「不明」のままで大丈夫です。メモにしておくと、次に誰へ何を聞くかが整理しやすくなります。
01
まず、手元にあるものを分ける
資料名と「ある・見つからない・確認中」をメモします。古い住所や増改築前の図面など、今の状態と違う点も添えます。
02
取得する前に、担当を決める
自分で探すもの、不動産会社が調査するもの、司法書士等に確認するものを分けます。原本の要否・部数・費用を確認し、重複した取得を避けます。
03
使う時期から、取得日を決める
相談・査定で使う資料と、契約・引渡しで使う書類を分けます。有効な作成時期がある書類は、担当者の案内を聞いてから取得します。
04
不足が日程に響くものを先に相談
権利証の紛失、登記上の住所・氏名の違い、相続や共有、ローン完済の調整など。次の確認先・担当者・確認予定日を一つずつ決めます。
このメモは、書類を一度に集めるためではなく、準備の分担を決めるためのものです。最初の問い合わせでは書類の内容をすべて転記せず、資料名と不足している点を伝えてください。登記の具体的な手続は司法書士等と確認します。
写真やデータで送るときは、送り先と必要な範囲を確認します。登記識別情報の符号など重要な情報は、不用意に開封・共有せず、司法書士等の案内に従って取り扱ってください。
売却後も、費用や説明の資料を保管する
売買契約書、精算書、費用の領収書、購入時の資料は、税務確認に役立つ場合があります。修繕記録、告知書、設備表等も、後日の問い合わせに備えてまとめておきます。
A-LINEでは、さいたま市緑区・東浦和の売却について、資料の不足も含めて確認事項を整理します。「何の書類か分からない」段階でも、まず現状をお知らせください。
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【分からないこと】[購入時の契約書が見つからない・必要な書類が分からない等]です。
【希望】売却時期は[時期・未定]です。まず、何から準備すればよいか相談したいです。
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