【売却時に起こりがちなトラブル事例とその回避法】| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
【売却時に起こりがちなトラブル事例とその回避法】
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
不動産の売却は人生でそう何度も経験することではありません。
だからこそ、初めて売却される方が「知らなかった」「聞いていなかった」と後悔するケースも少なくありません。
本記事では、実際にあった売却時のトラブル事例をもとに、その原因と未然に防ぐための回避法をわかりやすく解説いたします。
これから売却をお考えの方は、ぜひご一読ください!
■事例1:売却後に「雨漏り」が発覚してトラブルに…
▶ 事例内容
中古一戸建てを売却後、買主が入居して1ヶ月後に「雨漏り」を発見。
売主に修理費用を請求され、結果として約50万円の出費に。
▶ 原因
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売主が雨漏りの存在を把握していなかった
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売買契約時に「現状有姿(ありのまま)」で売却したが、瑕疵担保責任の免責があいまいだった
▶ 回避法
売却前に「建物状況調査(インスペクション)」を実施し、不具合の有無を確認
契約書に“瑕疵(かし)担保責任の範囲”を明確に記載
万一の補修に備え、「既存住宅売買瑕疵保険」の加入も有効
■事例2:「測量していない土地」の売却で引き渡しが遅延
▶ 事例内容
古家付きの土地を売却。しかし引渡し直前、買主から「隣地との境界が不明なので確定測量をしてほしい」と要求され、測量に2ヶ月以上かかり、引き渡しが大幅に遅れることに。
▶ 原因
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売主側で土地の境界確認が未実施
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隣地との境界トラブルのリスクが放置されていた
▶ 回避法
売却前に「確定測量図」の有無を確認
ない場合は、売却活動前に測量を依頼(時間と費用に余裕を)
可能であれば隣地所有者との立ち会いを済ませておく
■事例3:「買主ローン否認」により契約解除に…
▶ 事例内容
売却契約は無事に締結。しかし買主が住宅ローンの本審査に落ち、契約解除。
予定していた住み替え先の契約にも影響が出てしまい、損失発生。
▶ 原因
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買主がローン仮審査(事前審査)前に契約をしてしまった
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売主が「融資特約」の内容をよく理解していなかった
▶ 回避法
「ローン特約付き契約」のリスクを理解しておく
買主が事前審査を通過してから契約する
売買契約においては、期限や解除条件の記載を明確に
■事例4:「仲介手数料や諸費用」でトラブルに
▶ 事例内容
他社で売却を進めていたが、「広告費」や「契約更新費用」など想定外の請求が。
最終的に手元に残る金額が大幅に減ってしまい、トラブルに発展。
▶ 原因
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仲介会社から十分な説明がなかった
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見積もりに明記されていない費用が発生
▶ 回避法
見積もりの内訳を明確に提示してくれる不動産会社を選ぶ
契約時に「仲介手数料の上限」「別途費用の有無」を必ず確認
■事例5:「売却後の税金」を忘れていた!
▶ 事例内容
売却が成立し、1,000万円以上の利益が出たが、確定申告を忘れていて税務署から通知が。
譲渡所得税・住民税などが予想以上に高く、資金計画に狂いが。
▶ 原因
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不動産売却後の税金(譲渡所得税)の知識不足
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申告と納税のスケジュールを把握していなかった
▶ 回避法
売却前に「譲渡所得の計算方法」を知っておく
3,000万円の特別控除・所有期間による税率軽減制度を活用
A-LINEでは税理士と連携し、税金対策も万全にサポート!
■トラブルを防ぐ5つの心得
対策 | 内容 |
---|---|
① 情報の整理 | 測量図・権利証・リフォーム履歴などを事前に準備 |
② 状態の把握 | 建物や設備の劣化状態を事前に調査 |
③ 契約内容の確認 | 特約や支払条件をしっかり理解 |
④ 買主の審査状況 | 事前審査済みかどうかを確認 |
⑤ プロの力を借りる | 信頼できる不動産会社・専門家のサポートを受ける |
■A-LINEの売却サポートは“トラブルゼロ”を目指します!
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弁護士・税理士・測量士と連携したワンストップ体制
契約書の内容も分かりやすくご説明
年中無休だからいつでもご相談OK
■まとめ|不動産売却は“事前対策”で失敗を防げる!
売却後のトラブルは、未然に防ぐことができます。
「知らなかった」で損をしないために、早めのご相談がカギです。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
売却のご不安を一つひとつ丁寧に解消し、納得と安心の売却をお約束いたします!
ページ作成日 2025-06-28
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