知っておきたい!家でも外でもできる熱中症対策2025――家族みんなの命を守るために| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
知っておきたい!家でも外でもできる熱中症対策2025――家族みんなの命を守るために
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
近年、毎年のように「命に関わる危険な暑さ」がニュースで取り上げられるようになりました。特に高齢者や小さなお子様がいるご家庭では、ちょっとした油断が大きな事故につながることもあります。
今回は、「家での対策」「外出時の工夫」「心理的な思い込み」という3つの視点から、実際に役立つ熱中症対策をお届けします。
1. 熱中症のリスクは“家の中”にもある
「熱中症=炎天下の外出時」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実は救急搬送される人の約4割は住宅内で発症しています。
特に注意したいのは次のようなケースです:
-
窓を開けているだけで「涼しい」と思い込み、エアコンをつけない
-
一人暮らしや高齢者が「電気代がもったいない」と冷房を我慢する
-
就寝中の熱中症(室温が28度を超えるとリスク上昇)
【対策】
-
室内温度はエアコンで28℃以下に保つ(湿度は60%以下)
-
サーキュレーターや扇風機で冷気を循環させる
-
窓に遮熱カーテン・断熱フィルムを活用する
-
夜もタイマーではなく弱冷房をつけっぱなしが安全
2. 外出時に気をつけたい熱中症予防行動
外に出る際は、気温以上に体感温度が上昇します。特にアスファルトの照り返しや無風状態は要注意です。
【おすすめの工夫】
-
日陰を選んで歩く、または日傘を活用する
-
遮熱・通気性のある帽子やUVカット衣類を着用
-
1時間に1回は日陰で休憩を取る(汗をかいてなくても)
-
水分は1日1.2L~1.5Lを目安に。塩分も忘れずに
また、外出時間帯を朝夕にずらすだけでもリスクは大幅に軽減されます。
3. 「自分は大丈夫」は危険。心理的油断が最大の落とし穴
人は、「他人は倒れても、自分は平気だろう」と思い込みがちです。これを**「正常性バイアス」**と呼びます。
この思い込みが、
・冷房を我慢する
・暑くても外で作業を続けてしまう
といった危険行動を引き起こします。
【ポイント】
-
自分の身体の“違和感”に敏感になる
-
「喉が渇いてから飲む」は遅いと心得る
-
家族・職場の中でも「お互いに声をかける文化」を作る
熱中症は、体調ではなく判断力にも影響を及ぼすので、周囲の気づきも大切です。
4. 子ども・高齢者の見守りが重要
子どもは体温調整が未発達、高齢者は暑さを感じにくいという特性があります。
【子どもへの対策】
-
水筒は多めに持たせる+休憩のタイミングを決める
-
公園遊びは朝か夕方に限定
-
お昼寝の部屋のエアコン設定を確認
【高齢者への対策】
-
定期的な水分補給の声かけ
-
家族が室温の“見える化”(温湿度計の設置)を促す
-
「冷房=贅沢」という認識を改めてもらう対話が大切
「うちは大丈夫だろう」ではなく、「もしかして…」と気にかけることが事故を未然に防ぎます。
5. 住まいの選び方が“熱中症対策”になることも
実は、住まいの条件も熱中症リスクと関係しています。
【熱中症対策に強い住まいの特徴】
-
南向きでも庇やシャッター付きで直射日光を軽減
-
高断熱・高気密住宅で冷房効率が高い
-
吹き抜けや天井ファンによる空気循環の良さ
-
隣接建物との距離が確保されており、風通しが良い
A-LINEでは、室温や住環境にも配慮した物件選びのアドバイスも行っています。
まとめ:熱中症対策は「意識」と「習慣」がカギ
熱中症は決して他人事ではなく、「昨日まで元気だった人」が急に倒れることもある身近な危険です。
-
家の中だからと油断しない
-
暑さを我慢しない
-
周囲に声をかけることを忘れない
-
住まいの性能を見直す
これらを日々の習慣にするだけで、家族の安全は確実に守れます。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
特設サイト: https://www.a-l-i-n-e.jp/commission/
過去ブログ一覧: https://www.a-l-i-n-e.jp/blog
ページ作成日 2025-07-20
物件を探す

















