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住宅ローン「変動vs固定」2025年版|金利上昇にどう備える?
2025-10-15

住宅ローン「変動vs固定」2025年版|金利上昇にどう備える?

こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!

住宅購入を検討される際に、必ずといっていいほど悩むのが——
「変動金利」と「固定金利」、どちらを選ぶべきか?という問題です。

2025年現在、長く続いた“超低金利時代”に少しずつ変化が見え始めています。
日銀の金融政策修正や物価上昇の影響で、今後の金利動向には多くの方が関心を寄せています。

今回は、「2025年版・変動vs固定の最新比較」として、今後の金利上昇リスクにどう備えるべきかを、わかりやすく解説します。


1. 住宅ローン金利の基本をおさらい

住宅ローンの金利には、大きく分けて**「変動金利」「固定金利」**の2タイプがあります。

タイプ 特徴 メリット デメリット
変動金利 市場金利に合わせて半年ごとに金利が変動 金利が低い時期に総支払額を抑えられる 金利上昇で返済額が増えるリスク
固定金利 契約時の金利が完済まで固定 金利上昇の影響を受けず安心 初期金利が高めで総支払額が多くなりやすい

どちらも一長一短。
大切なのは「どの金利が有利か?」よりも、自分のライフプランにどちらが合っているかを見極めることです。


2. 2025年の金利動向|“上昇リスク”が現実に

2025年現在、日本の住宅ローン金利は依然として低水準にあります。
しかし、2024年に日銀がマイナス金利政策を解除して以降、少しずつ「緩やかな金利上昇局面」に入ってきました。

  • 銀行の変動金利(優遇後):年0.3~0.6%台

  • 10年固定金利:年1.0~1.5%前後

  • 全期間固定金利(フラット35):年1.6~1.9%台

過去に比べればまだ低いものの、「数年以内に1%程度上昇する可能性」も指摘されています。
金利が1%上がると、借入額3,000万円・35年ローンでは総支払額が約600万円増加する試算もあります。


3. 変動金利の魅力とリスク

メリット

  • 今もっとも金利が低く、月々の返済額を抑えられる

  • 頭金を抑えたい若い世代に向いている

  • 低金利が続けば“得をする”可能性が高い

リスク

  • 金利上昇により返済額が増えるリスク

  • 「5年ルール」「125%ルール」によって、上限があっても最終的に負担が重くなる場合も

つまり変動金利は、“リスクを取ってでも支払いを軽くしたい人”に向いています。

A-LINEでは、実際に変動金利を選ばれる方の多くが「数年以内に繰り上げ返済を考えている」「共働きで余裕がある」というケースです。


4. 固定金利の魅力と安心感

メリット

  • 金利上昇の影響を受けず、返済額が一定

  • 長期のライフプランを立てやすい

  • 安定志向・単独収入世帯にも安心

デメリット

  • 初期金利が高いため、月々の返済負担が大きい

  • 低金利が続くと「固定にして損した」と感じやすい

つまり固定金利は、“将来の安心を優先したい人”におすすめです。
特にお子様の教育費や老後資金など、家計に変動が少ない世帯に向いています。


5. ミックス金利という選択肢も

最近では、「変動+固定」を組み合わせる“ミックスローン”を選ぶ方も増えています。

たとえば——

  • 借入の半分を変動、半分を10年固定にする

  • 「今の低金利を活かしつつ、将来の上昇にも備える」

というハイブリッドな方法です。
将来の金利変動に備えつつ、返済計画を柔軟に調整できるのが魅力です。


6. 金利上昇に備えるための具体策

金利が上がっても慌てないために、以下のポイントを意識しましょう。

(1)「繰り上げ返済」を計画的に

低金利のうちに元本を減らしておけば、金利上昇時の負担が軽減されます。
特に最初の10年が重要です。

(2)返済比率を35%以下に抑える

年収に対する返済額の割合(返済負担率)は、30%以下が理想
余裕を持った資金計画がリスク回避の鍵です。

(3)金利動向を定期的にチェック

金融政策やインフレ動向によって、金利は変わります。
A-LINEでは、住宅ローンの見直しや借り換えのご相談も随時承っています。


7. 心理的な側面|「安心」と「お得」のどちらを選ぶか

心理学的に見ると、人は「損失の不安」を強く感じる傾向があります。
つまり、「金利が上がったらどうしよう…」という不安は、固定金利の安心感を選ぶ理由になります。

一方で、「少しのリスクでも得をしたい」と考える方は、変動金利に魅力を感じやすい。
このように、住宅ローンの選択は“数字の比較”だけでなく、自分の性格や価値観にも関わるのです。


8. まとめ|2025年の住宅ローンは「柔軟さ」が鍵

2025年の住宅ローン選びは、

  • 低金利を活かす「変動」

  • 安定を重視する「固定」

  • 両方のメリットを取る「ミックス」

の3択。

金利上昇リスクが現実味を帯びる今、“柔軟な返済計画”が何より重要です。

A-LINEでは、お客様一人ひとりの収入・ライフプラン・家族構成に合わせて、最適な住宅ローン選びをサポートしています。
家を買うことは「ゴール」ではなく、「人生設計のスタート」。
金利の波に左右されない、安心の住まいづくりをご提案いたします。


不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでお気軽にお問合せください。

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