こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
2025年の不動産市況を一言でまとめるなら、「金利転換期でも、立地と利便性が強い街は堅調。市場は“選別”が進んだ一年」でした。
さいたま市・川口市は、都心アクセスと生活利便性の強さを背景に、需要が底堅く、地価・取引ともに「強さ」が見えた一年だったといえます。
ここからは、公的データや業界統計をもとに、2025年を振り返ります。
1|まず全国:地価は4年連続で上昇、上昇幅も拡大
国土交通省の2025年(令和7年)地価公示では、三大都市圏の地価は全用途平均・住宅地・商業地ともに4年連続上昇し、上昇幅が拡大したことが示されています。
この流れの中で「東京に近いが、都心より手が届く」エリアへの需要が強まり、埼玉県南部に追い風が吹きました。
2|埼玉県全体:住宅地+2.0%、商業地+2.8%(上昇継続)
埼玉県が公表した2025年地価公示の取りまとめでは、県平均変動率が住宅地+2.0%、商業地+2.8%、工業地+3.4%と、いずれもプラス(住宅地・商業地は4年連続上昇)となっています。
さらに、住宅地・商業地ともに約3/4の地点が上昇しており、上昇が“点”ではなく“面”で広がっているのが特徴でした。
3|さいたま市:駅力(大宮・浦和)と再開発期待が地価を押し上げ
2025年のさいたま市は、特に大宮・浦和の中心部や駅徒歩圏で地価上昇が目立ちました。埼玉県の概要資料でも、変動率上位地点として
-
商業地:「さいたま大宮5-1」変動率11.2%
-
住宅地:「さいたま浦和-20」変動率9.3%
といった“強い地点”が示されています。
県資料はまた、上昇地点の特徴として、住宅地は浦和駅・大宮駅・川口駅など京浜東北線沿線の徒歩圏で生活利便性の高い地点、商業地は大宮駅周辺の繁華性や川口駅周辺の商業集積などを挙げています。
さいたま市は、再開発期待と駅力が相場を支えた一年でした。
4|川口市:東京隣接×交通利便で上昇基調、工業地も強い
川口市は、東京に隣接する立地と交通利便性を背景に、2025年も強い需要が続きました。埼玉県資料の変動率上位地点には、
-
住宅地:「川口-19」変動率8.1%
-
工業地:川口市内の複数地点(例:東領家・東本郷など)
が掲載され、川口エリアの上昇圧力を裏付けています。
さらに県は、工業地が12年連続上昇(県平均+3.4%)となった背景として、堅調なネット通販需要や、都心近接地域での工場・倉庫需要の拡大を挙げています。
川口は住宅だけでなく、物流・工業系の需要も追い風となりやすい構造が見えた一年でした。
5|取引の現場:中古マンション取引が活発化(首都圏成約件数+31.9%)
売買市場(取引)の面では、東日本レインズの「首都圏不動産流通市場の動向(2025年)」で、首都圏中古マンションの成約件数が49,114件(前年比+31.9%)と大幅増になったことが示されています。
都心の価格高止まりを受けて、「通える距離で、価格のバランスが取れる」さいたま市・川口市周辺に目が向きやすい環境だったことは、現場感覚としても一致します。
6|新築マンション:供給は減っても価格は最高値更新(中古・郊外に波及)
新築分譲マンション市場では、2025年の首都圏発売戸数が21,962戸(4年連続減少)となる一方、戸当たり平均価格と㎡単価がいずれも最高値を更新したと整理されています。
この「新築は高い・供給は絞られる」という状況が、中古マンションや実需エリア(さいたま市・川口市など)への需要を下支えした側面は大きいでしょう。
7|2026年に向けたポイント:勝ち残るのは“立地×管理×戦略”
2025年の振り返りから見える、2026年以降の要点は次の3つです。
-
立地の選別がより重要:駅距離・生活利便・動線が価格を守る
-
マンションは管理が価値を分ける:修繕積立金、管理状態、長期修繕計画
-
売却は戦略で差が出る:価格設定の根拠、見せ方(写真・清掃・整理)、販売チャネル、媒介の組み方
「売る」「買う」を急ぐ必要はありません。ただ、情報整理だけは先にやっておくと、いざ動くときに失敗が減ります。
A-LINEでは、購入総額の見える化、売却戦略の設計、相続・空き家の出口づくりまで、ワンストップでご相談いただけます。さいたま市・川口市での不動産の判断に迷ったら、まずは状況整理から一緒に始めましょう。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください
特設サイト:https://www.a-l-i-n-e.jp/commission/
過去ブログ一覧:https://www.a-l-i-n-e.jp/blog/

















