こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
「年収に対して住宅ローンはいくら借りるのが目安?」という疑問は、家探しの最初に必ず出てきます。
結論は、借入額は“年収”だけで決まりません。
返済負担率(年収に対する返済割合)と、金利・返済期間、そして他の借入(車・カード等)まで含めて決まります。
まず前提|審査の基準と「安心して暮らせる基準」は別
たとえば【フラット35】では、年収に占める年間合計返済額の割合(総返済負担率)について、
年収400万円未満:30%以下/年収400万円以上:35%以下という基準が示されています。さらにこの「すべての借入れ」には、住宅ローンだけでなく自動車ローンや教育ローン、カードローン(分割・リボ等を含む)も含まれます。
ただし、基準ギリギリまで借りると、生活の余力が削られやすいのも現実。
住宅金融支援機構の「2024年度フラット35利用者調査」では、平均総返済負担率は23.2%とされています。
つまり、多くの人は「通る上限」より低いラインで借りている、ということです。
返済負担率の目安|「20〜25%」が迷ったときの現実ライン
住宅金融支援機構の「住宅ローン利用者の実態調査」では、返済負担率(年間返済額÷世帯年収)について、15%超〜20%以内が最も多い(24.3%)と示されています。
このデータ感から、私たちA-LINEでは目安として次のようにお伝えしています。
- 安心寄り:返済負担率 20% 前後(家計に余力を残しやすい)
- 現実的上限:返済負担率 25% 前後(教育費・車・将来の変化が少ない場合に検討)
※ここでの「返済」には、将来的には固定資産税・修繕(戸建て)・管理費修繕積立金(マンション)も“実質的な住居費”として足して考えるのが安全です。
年収→借入額の計算方法|3ステップでOK
STEP1:年収から「年間返済上限」を決める
例)年収600万円・返済負担率20%なら…
年間返済上限=600万円 × 20% = 120万円
STEP2:月返済上限に直す
月返済上限=120万円 ÷ 12 = 10万円
STEP3:金利・返済期間から「借入額」を逆算
同じ月10万円でも、金利が違えば借入できる額は変わります。ここが“年収だけで決められない”理由です。
【早見表】年収別の借入額目安(返済負担率20%・返済35年の例)
※試算条件:元利均等・返済期間35年。金利は一例(1.0%/2.0%)です。実際は金融機関・商品・審査・時期で変動します。
| 年収 | 月返済上限(20%) | 借入目安(35年/金利1.0%) | 借入目安(35年/金利2.0%) |
|---|---|---|---|
| 400万円 | 約6.7万円 | 約2,360万円 | 約2,010万円 |
| 500万円 | 約8.3万円 | 約2,950万円 | 約2,520万円 |
| 600万円 | 約10.0万円 | 約3,540万円 | 約3,020万円 |
| 700万円 | 約11.7万円 | 約4,130万円 | 約3,520万円 |
| 800万円 | 約13.3万円 | 約4,720万円 | 約4,030万円 |
| 1,000万円 | 約16.7万円 | 約5,900万円 | 約5,030万円 |
返済負担率25%にするとどうなる?(参考)
同じ条件なら借入目安はおおむね「上の表×1.25倍」方向に増えます(ただし、生活の余力は減ります)。
「年収倍率(年収の何倍まで)」は参考程度に
ネットでは「年収の◯倍まで」と語られがちですが、これは金利・返済期間・家族構成・他の借入でブレます。
参考データとして、住宅金融支援機構の「2024年度フラット35利用者調査」では、主要指標として年収倍率(所要資金÷世帯年収)が全国平均で6.5倍と示されています。
ただしこれは「平均値」であり、あなたの“安全圏”を保証する数字ではありません。
迷ったら、年収倍率ではなく返済負担率(毎月いくらまで)から決める方が失敗を減らせます。
よくある落とし穴5つ|借入額の目安を“現実”に近づける
- ① 他のローン・リボを見落とす
審査の返済負担率は「すべての借入れ」を合算します。車・教育・カード分割/リボも対象。
② 住居費をローンだけで見てしまう
マンションは管理費・修繕積立金、戸建ては将来修繕(屋根・外壁等)を“固定費化”して考えるのが安全です。
- ③ 共働き前提で借りすぎる
育休・時短・転職などで収入が揺れると一気に苦しくなります。理想は「片働きでも回る」ライン。
- ④ 変動金利のリスクを軽く見る
実態調査では利用した金利タイプは「変動型」が79.0%とされています。金利上昇局面を想定した余力が重要です。
- ⑤ 初期費用が薄いと“買った後”が不安定
手元資金が残らないと、家電故障・修繕・医療費で詰みやすい。借入額だけでなく「現金余力」もセットで考えましょう。
A-LINEの提案|「借入額」より大事なのは、買った後に“余力が残る”こと
住宅購入の安心は、立派な家より余力で決まります。
余力があると、教育費・防災・修繕・家事ラク家電など、暮らしの質を上げる選択ができます。
購入時の初期費用を抑えて余力を残したい方は、こちらもご覧ください(物件・条件により適用可否があります)。
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また、気になる物件がある方は「URLを送るだけ」で、
総費用ベースで「予算に合うか」「無理がないか」を一緒に整理できます。
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まとめ|年収別の借入目安は「返済負担率20〜25%」から作るのが安全
- 審査基準(30〜35%)と、生活の安心ラインは別。
実態データでは返済負担率は15〜20%が最も多く、平均も23%程度。
借入額は「年収」より、毎月いくら返せるかで決める - 他の借入、管理費、修繕、金利上昇の“現実”を織り込む
不安な方ほど、先に数字を整理すると家探しが一気にラクになります。A-LINEが二番手(秘書)として、焦らせず丁寧に整えます。
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