【不動産購入申込書とは?|トラブルを防ぐために知っておきたいポイント】| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
【不動産購入申込書とは?|トラブルを防ぐために知っておきたいポイント】
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
夢のマイホーム購入。その第一歩となるのが「購入申込書」の提出です。
ただし、この「購入申込書(買付証明書とも呼ばれます)」について、
実は正確に理解されていない方が非常に多く、
「提出したらキャンセルできないの?」「法的拘束力があるの?」
といったご質問をよくいただきます。
今回は、不動産購入申込書とは何か、その役割や注意点、安心して手続きを進めるためのコツを、わかりやすく解説します。
■不動産購入申込書とは?
購入申込書とは、
「この物件をこの金額で購入したいという意思を、売主に対して示す書類」
のことです。
正式には契約ではなく、
あくまで購入希望の“意志表示”を記録したものになります。
■購入申込書に記載する内容
主に以下のような情報が記載されます:
-
購入希望価格(売主の希望価格に対し、指値を出すことも可能)
-
手付金の額
-
契約希望日
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引渡し希望日
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ローン利用の有無
-
買主の氏名・連絡先
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有効期限(通常は1週間程度)
重要なのは「売買契約」ではないため、法的拘束力はありません。
ですが、売主側にとっては購入意思を確認するための重要な判断材料です。
■購入申込書の役割
購入申込書の提出には、以下のような目的があります:
目的 | 内容 |
---|---|
売主に対する購入意思の表明 | 「この方が真剣に検討している」と売主が判断できる |
条件交渉のスタートライン | 価格や引渡し時期などをすり合わせるための起点になる |
申込者を優先的に扱ってもらえる | 他に申込者がいない場合、交渉の主導権を握りやすい |
■よくある勘違いと注意点
●「提出したらキャンセルできないのでは?」
→ 答え:キャンセル可能です。
購入申込書は法的拘束力を持たないため、
提出後に購入を取りやめることは可能です。
ただし、信頼関係の問題があるため、むやみに出すのは避けましょう。
●「提出しないと内覧できないの?」
→ 答え:基本的にはそんなことはありません。
購入申込書は物件の購入を検討している段階で提出するものであり、
内覧だけで求められることは通常ありません。
■購入申込書提出のタイミング
-
内覧や資料を見て物件が気に入る
-
購入希望条件(価格・引渡し時期など)を整理する
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担当営業と相談しながら購入申込書を記入・提出
-
売主が条件を確認
-
双方の合意が取れたら、正式な売買契約へ
購入申込書の提出は、「買うつもりがあること」を本気で伝える行為です。
■A-LINEのサポート|安心して提出するために
A-LINEでは、購入申込書の記入・提出前に、以下のようなサポートを行っています:
-
市場相場と照らし合わせた適正価格のアドバイス
-
売主の意向や過去の交渉履歴をふまえた交渉戦略の提案
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希望条件を明確にし、無理のない契約日程の設定
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購入後の流れ(住宅ローン、諸費用、引越し等)についての事前説明
特に「価格交渉が不安」というお客様には、
“指値”の出し方や、売主に響くコメント文の添削までしっかりサポートしています。
■まとめ|購入申込書は“第一の橋渡し”
購入申込書は、買主と売主をつなぐ第一の書類。
慎重かつ前向きに取り扱うことで、
その後の売買契約をスムーズに進めることができます。
A-LINEでは、初めての購入でも安心して申し込みができるよう、
お客様のペースに合わせて丁寧にご説明いたします。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでご相談ください。
あなたの「一生に一度の大きな決断」を、私たちが全力でサポートいたします!
ページ作成日 2025-06-12
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