暑い日に内見する際の注意点|夏だからこそ気を付けたい住まい探しのポイント| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
暑い日に内見する際の注意点|夏だからこそ気を付けたい住まい探しのポイント
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
夏の暑い日は、不動産の内見に行くだけでも大変ですよね。特に35度を超える猛暑日には、現地に到着するだけで汗だくになり、集中力が削がれてしまう方も多いでしょう。しかし、実は「暑い日こそ内見に適している」という一面もあります。なぜなら、冬や春には見落としがちな「住まいの暑さ対策」や「通風・断熱性能」を体感できるからです。
今回は、暑い日に内見を行う際の注意点とチェックすべきポイントを心理学的な観点も交えながらお伝えします。
1. 暑い日の内見は「物件の本当の姿」を知るチャンス
心理学には「初頭効果」という現象があり、最初に得た印象が強く残る傾向があります。涼しい春や秋に内見すると、「快適そうだ」という印象が先行し、夏場の暑さを忘れてしまうことが多いのです。
しかし、真夏に内見すると「日差しの入り方」「風通し」「エアコンの効き具合」など、実際に暮らしてから感じる“暑さ問題”をリアルに体験できます。特に南向きや西向きの部屋は、夏場の室温上昇を体で実感できるため、冷房費や遮熱対策の必要性を判断する大きな手がかりになります。
2. 内見前の準備|体調管理を優先する
(1)服装の工夫
通気性のよい服装、汗をかいても快適な速乾性素材のシャツを選びましょう。内見時は玄関で靴を脱ぐことが多いため、脱ぎ履きしやすい靴もおすすめです。
(2)水分補給
「のどが渇いた」と感じた時点で軽度の脱水が始まっていると言われています。ペットボトルや冷たい水筒を持参し、こまめに水分補給を行いましょう。
(3)時間帯の選び方
日差しが最も強い14時前後を避け、午前中や夕方の内見を選ぶと体への負担が少なくなります。ただし、あえて午後の暑い時間帯に行くことで「本当に暑さに耐えられるか」を確認するのも有効です。
3. 内見で確認すべき「暑さポイント」
(1)日当たりと窓の位置
・カーテンを開けて日差しの入り方を確認する
・窓を開けて風通しをチェックする
・西日が強い部屋は、夏場に強烈な暑さを感じやすい
(2)断熱性能と設備
・二重サッシやペアガラスになっているか
・遮熱カーテンやシャッターの設置は可能か
・エアコンの位置や効き具合を確認する
(3)周辺環境
・周りに高い建物があると日陰になり涼しい反面、風通しが悪くなることも
・アスファルトに囲まれた立地は「ヒートアイランド現象」で体感温度が上がりやすい
4. 心理学を活用した「内見の感じ方」
人は暑さや不快感があると判断力が鈍ることが分かっています。これを「認知バイアス」と呼びます。例えば、暑すぎて「もう早く決めて帰りたい」という気持ちになると、本来は冷静に比較すべき物件を衝動的に選んでしまうこともあります。
そのため、
・内見は1日3件程度に抑える
・休憩を挟みながら行う
・物件ごとに「良い点・気になる点」をメモして冷静に比較する
ことが重要です。
5. 不動産会社に伝えると良いこと
暑さで気づいた「ここがつらい」と感じた点は、そのまま担当者に伝えましょう。例えば、
・「午後の日差しがきついが遮熱方法はあるか」
・「エアコンを追加で設置できるか」
・「窓にフィルム施工をしていいか」
といった相談をすれば、解決策を一緒に考えることができます。
小さな悩みでも共有することで、不動産会社との信頼関係が深まり、結果的に満足度の高い住まい探しにつながります。
6. まとめ|暑い日の内見を味方に
暑い日の内見は体力的には大変ですが、その分、住まいの“弱点”を見抜ける絶好の機会です。
-
暑さ対策(断熱・通風)をリアルに体感できる
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判断を誤らないために休憩や水分補給を意識する
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気づいたことは率直に不動産会社に伝える
これらを意識することで、夏の内見は「快適な住まいを見つけるための最良のチェック日」になります。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでお気軽にお問合せください。
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ページ作成日 2025-08-16
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