大手不動産会社なら安心? 仲介会社選びで見るべきは「看板」ではなく「担当者の〇〇」| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
大手不動産会社なら安心? 仲介会社選びで見るべきは「看板」ではなく「担当者の〇〇」
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
住まい探しを始めると、多くの方がこう考えます。
「とりあえず大手の不動産会社なら安心かな」
もちろん、大手には歴史も知名度もあり、安心材料が多いのは事実です。
しかし、実際にお客様の人生に関わる提案をするのは「会社」ではなく、目の前に座っている「担当者」です。
同じ会社でも、担当者によって提案の質も、安心感も、結果も大きく変わります。
では、仲介会社や担当者を選ぶときに、本当に見るべきポイントはどこなのか。
今日のテーマは、タイトルにも入れた「担当者の〇〇」です。
結論から言うと、その〇〇とは―― 「誠実さ」 です。
1.大手だから安心?の“落とし穴”
大手不動産会社には、
・テレビCMや電車広告でよく見る安心感
・店舗数やスタッフ数の多さ
・提携金融機関やサービスの豊富さ
など、多くの強みがあります。
一方で、お客様からこんなお話を伺うこともあります。
・話がどんどん早く進んでしまい、断りづらい雰囲気になった
・メリットばかり聞かされて、デメリットは自分で調べるしかなかった
・別の物件を希望しても、「こちらのほうがいいですよ」と強く勧められた
これは、大手か中小かに関係なく起こりうることですが、
「看板が有名だから大丈夫だろう」と油断してしまうと、
違和感を抱いたときにブレーキをかけにくくなってしまいます。
2.担当者の「誠実さ」は、ここで見抜ける
では、「誠実な担当者」とは、どんな人でしょうか。
私は、お客様とお話しする中で、次のような点を特に大切にしています。
① 不都合なことも先に話してくれるか
・この物件の弱点
・将来、売却するときにネックになりそうな点
・ローン返済が苦しくなる可能性
こうした「本当なら言わずに済ませたほうが、契約は早い」情報を、きちんと説明してくれるかどうか。
ここに、その担当者の本音が表れます。
「言わなくてもバレないこと」を、あえて伝えてくれる人は、
契約後にトラブルがあったときも、ちゃんと向き合ってくれる可能性が高いと考えていいと思います。
② すぐに答えられないことを、ごまかさないか
不動産の世界は、税金・法律・建築・ローンなど、幅広い知識が必要です。
どれだけ経験がある担当者でも、「その場で全て完璧に答えられる人」はいません。
ここで大事なのは、
「なんとなくそれっぽい答え」でごまかすのではなく、
「その点は曖昧にお答えしたくないので、専門家に確認してからお伝えします」
と言えるかどうかです。
一見頼りなく聞こえるかもしれませんが、
実はこうした一言こそが、お客様を守るための大切な姿勢です。
③ 質問をちゃんと聞き、理解しようとしているか
・こちらの話を途中で遮って、自分のペースに持っていこうとする
・質問に、真正面から答えず、話題をずらす
こうした様子が見られたら要注意です。
誠実な担当者は、
・一度しっかり聞く
・自分なりにかみ砕いて確認する
・それに対する答えを、分かる言葉で返す
この流れを徹底しています。
3.「誠実さ」がある担当者は、お客様にこう言います
もし、営業としてだけ見れば「言わないほうが売りやすい言葉」があります。
それでも、あえてお伝えすることがあります。
例えば、こんな場面です。
・「このご年収ですと、借りられますが“返せる額”としてはかなりギリギリです」
・「この物件はおすすめですが、あえて言うなら“売りにくさ”があります。それでも良いか一緒に考えましょう」
・「今すぐ買うより、1〜2年準備してからのほうが安心かもしれません」
短期的には、契約のチャンスを逃すかもしれません。
それでも、5年・10年後に「あの時ああ言ってくれて良かった」と思っていただけることを優先したい。
A-LINEでは、そうした言葉をきちんとお伝えすることを大切にしています。
4.仲介会社を比べるときに、ぜひやってほしい“ひと手間”
不動産会社を比較するとき、多くの方は
・紹介された物件の数
・値引きやローン条件
・店舗の規模
を見がちです。
もちろん、どれも大事です。
ですが、もう一つ、「担当者の誠実さ」を確かめるために、次の“ひと手間”を加えてみてください。
① 他社で聞いた話を、そのままぶつけてみる
別の会社で
「この条件なら大丈夫と言われた」
「この物件はすぐ売れるから急いだほうがいいと言われた」
こうした話を、そのまま別の担当者にぶつけてみてください。
そのとき、
・相手の会社の悪口だけを言うのか
・「一理ありますが、こういうリスクもあります」と補足してくれるのか
ここで、担当者のスタンスがよく見えます。
② あえて「厳しい質問」をしてみる
例えば、
・「この物件を“買わないほうがいい人”ってどんな人ですか?」
・「このローンの組み方で、将来困る可能性はありませんか?」
こうした質問に対して、
本音で答えてくれるか、話をそらすか。
誠実さがある担当者ほど、
“売り手にとって都合の悪い話”も含めて、真剣に考えてくれるはずです。
5.A-LINEが目指しているのは「看板より、人で選ばれる会社」
大手ではありませんが、A-LINEには大手にはない強みがあります。
・担当者がコロコロ変わらず、最初のご相談からお引き渡し、その後の売却・相続まで一貫して関われること
・ノルマや押し売りよりも、「この人の家族だったらどう勧めるか」を基準に提案すること
・エリアを絞っているからこそ、地元の情報や将来の見通しを、具体的にお伝えできること
「どこの会社に頼むか」も大事ですが、
最終的には、
「この人になら、うちの家族のことを任せてもいい」
と感じられるかどうかが、一番大切だと考えています。
6.最後に――「迷ったときは、人で決めてください」
大手か中小か、ネットか店舗か。
仲介会社の選択肢はたくさんあります。
その中で迷ったとき、
どうか「看板」ではなく、「担当者の誠実さ」で選んでください。
・不利になることもちゃんと話してくれるか
・分からないことを、ごまかさずに調べてくれるか
・契約を急かすのではなく、一緒に悩んでくれるか
こうした視点で見ていくと、
自然と「一緒に家づくりをしていけるパートナー」が見えてきます。
もし、今まさに不動産会社選びで迷っている方がいらっしゃったら、
セカンドオピニオンとしてのご相談だけでも構いません。
資料や他社さんからの提案書を一緒に拝見しながら、冷静に整理するお手伝いをさせていただきます。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでお気軽にお問合せください
特設サイト:https://www.a-l-i-n-e.jp/commission/
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ページ作成日 2025-12-13
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