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休日でも私がお客様からの電話に出る理由(あるいは、出ない場合の明確なポリシー)
2025-12-12

休日でも私がお客様からの電話に出る理由(あるいは、出ない場合の明確なポリシー)

こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!

不動産の仕事をしていると、よくこう聞かれます。
「休みの日まで電話に出て、大変じゃないですか?」

実際、土日祝日や夜にお電話をいただくことは少なくありません。
それでも私は、可能な限り電話には出るようにしています。
一方で、「あえて出ない」と決めている時間帯やケースもあります。

今日は、
・なぜ休日でもお客様の電話に出るのか
・どんなときに、あえて出ないようにしているのか
・そのことが、結果としてお客様の安心につながる理由
について、お話ししたいと思います。


1.不動産の相談は「平日の昼間」だけでは終わらない

お客様からの電話が多い時間帯は、
・お仕事終わりの19時〜21時頃
・土日祝日の午前中〜夕方
です。

理由はとてもシンプルで、
「平日は仕事でバタバタしていて、ゆっくり考えられない」
からです。

・ローンのこと
・契約書のこと
・売却や相続のこと
・家族との意見のすり合わせ

こうした相談は、時間と心の余裕がないと、なかなか落ち着いて話せません。
だからこそ、多くのお客様が「自分の時間」が取れる休日や夜に、ふと不安になったり、誰かに相談したくなるのだと思います。

そのタイミングで
「今日は休みなので、また平日にお願いします」
と言ってしまったら、その不安はそのまま一晩、あるいは数日間、心に残り続けてしまいます。

私は、その“モヤモヤした時間”をできるだけ短くしたいと考えています。


2.休日でも電話に出る、一番の理由

私が休日でも可能な限り電話に出る一番の理由は、
「不安は、時間とともに大きくなる」
と知っているからです。

・「このまま契約して大丈夫だろうか」
・「あの条件で本当に通るのか」
・「売却の金額、家族はどう思っているだろうか」

こうした不安は、頭の中でぐるぐる回り続けます。
誰にも聞けないまま時間だけが過ぎると、不安は現実以上に大きく膨らんでしまいます。

電話を一本いただければ、
・事実として心配すべきことなのか
・今の段階では考えなくてよいことなのか
・いつ、何を確認すれば安心できるのか
を整理することができます。

それだけで、夜ぐっすり眠れる方も多いのです。

「何かあったら、あの人に聞けばいい」
そう思ってもらえる存在でいること。
それが、A-LINEとしての大切な役割の一つだと考えています。


3.とはいえ、いつでもどこでも出るわけではありません

ここまで読むと、
「じゃあ24時間365日、いつ電話してもいいんですね?」
と思われるかもしれません。

正直に言うと、そうではありません。

私には家族もおり、
地域の活動やロータリークラブなどの奉仕活動にも参加しています。
自分自身がバランスを崩してしまえば、
肝心なときに冷静な判断や適切なサポートができなくなってしまいます。

そのため、あえて
・深夜遅い時間帯(概ね21時以降)
・運転中や、他のお客様との面談中
・家族との約束を守るべき時間
などは、あえて電話に出ないこともあります。

これは「お客様を大事にしていないから」ではなく、
「長く安定してサポートを続けるための、私なりの安全装置」
だと考えています。

出られなかった場合には、
・折り返しのお電話
・LINEやメールでのメッセージ返信
など、できるだけ早く反応をするよう心がけています。


4.私が大切にしている“電話対応のポリシー”

具体的には、次のような考え方で対応しています。

① 「緊急度」と「不安度」で優先度を判断

・鍵のトラブルや水漏れなど、物理的な緊急事態
・契約直前・ローン本申込直前など、タイミングがシビアな相談

こうした内容は、休日であっても優先して対応します。

一方で、
・今日でなくても困らない内容
・じっくり資料を見ながらお話しした方が良い内容
の場合は、折り返しの時間をあえて調整して、
「きちんと向き合える状態」でお話しするようにしています。

② 「その場しのぎの回答」をしない

移動中や、手元に資料がない状態でのご質問について、
無理にその場だけで答えを出すことは避けています。

「今ここで少しだけお話しますが、
 正確なお答えは資料を確認してから、あらためてご連絡しますね。」

こうしたお伝え方をするのは、
その場の安心感と、正確さの両方を大事にしているからです。

③ 「いつでも連絡していいですよ」と伝えた以上、応えたい

お客様にはよく、
「何かあったら、いつでも電話してくださいね」
とお伝えしています。

この言葉を口にする以上、
可能な限りその期待に応えたい。

もちろん、物理的に出られないことはありますが、
「連絡したら、ちゃんと反応してくれる人だ」
と思っていただけるよう、日々意識しています。


5.休日の電話を通じて見えてくる「本音」

面白いことに、
休日や夜のお電話のほうが、
お客様の“本音”が出やすいと感じています。

・ご夫婦だけで話し合ったあとのお悩み
・ご両親やお子さまの反応を踏まえた不安
・「営業マンには言いづらかったけど…」という率直な疑問

こうした話は、平日の打合せでは出てこないことも多く、
むしろ休日のほうがゆっくり話していただけることがあります。

その本音を聞かせていただくことで、
・本当に優先すべき条件
・無理をしてはいけないライン
・長期的に後悔しない選択肢
が見えてきます。

つまり、休日の電話対応は、
ただの「親切」ではなく、
より良い提案をするための大事な情報交換の時間
でもあるのです。


6.「電話しやすい存在」でありたい

私は、
「こんなことで電話していいのかな」
と遠慮してほしくありません。

・ちょっと気になったニュースのこと
・他社で言われたことが本当かどうか
・ご家族との会話で出た不安や疑問

こうした小さな引っかかりを、
気軽に話していただけるかどうかが、
結果的に大きな失敗を防ぐことにつながると感じています。

そのために、休日であっても、
できる範囲で電話に応じる。
出られない時のポリシーも含めて、最初にきちんとお伝えしておく。

この積み重ねが、
「何かあったらA-LINEに聞こう」という安心感につながれば嬉しく思います。


不動産の相談は、一度きりのイベントではありません。
契約前も、契約後も、ライフステージが変わっても、
「困ったときに頼れる相手」がいるかどうかで、安心感は大きく変わります。

休日でも私がお客様からの電話に出るのは、
その安心の一部を、少しでもお届けしたいからです。

不動産のことでモヤモヤしたとき、
「こんなこと聞いていいのかな」と思ったときこそ、
どうぞ遠慮なくご連絡ください。

不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでお気軽にお問合せください

特設サイト:https://www.a-l-i-n-e.jp/commission/
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