初めての内見チェックリスト|後悔しない住まい選びのポイント徹底解説| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
初めての内見チェックリスト|後悔しない住まい選びのポイント徹底解説
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
「写真では良さそうだけど、実際に見るとどうなの?」
「内見って、どこをチェックすればいいの?」
初めての物件探しでは、誰もが感じるこの疑問。
実は、内見(ないけん)=物件選びの“最重要ステップ”です。
見た目の印象だけで判断すると、入居後に「思っていたのと違う…」と後悔してしまうことも。
そこで今回は、プロの不動産会社が実践している“失敗しない内見チェックリスト”を、わかりやすくご紹介します。
1. 内見前の準備が9割を決める
内見を成功させるポイントは、現地に行く前から始まっています。
■ 内見前に確認すべきこと
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家賃や購入価格など、希望条件を明確にしておく
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ネット掲載情報の中で、気になる点をメモしておく
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当日の天気予報をチェック(晴天の日がベスト)
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スマホで写真・動画を撮る準備をしておく
実際の内見では情報量が多くなるため、比較用に記録を残すのが大切です。
特に複数物件を同日に見学する場合は、「どの部屋がどの物件か分からなくなる」こともあります。
2. 外観・共用部分チェックリスト
まずは建物全体の管理状態から見ていきましょう。
建物外観
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外壁にヒビや汚れがないか
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郵便受けやゴミ置き場が清潔か
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植栽・駐輪場などが整備されているか
外観はそのまま管理の質を映す鏡。
共用部がきれいな物件は、住民のマナーも良い傾向があります。
エントランス・共用部
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オートロックや防犯カメラの有無
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掲示板が整理されているか
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清掃が行き届いているか
もし可能であれば、朝・夜の両方の時間帯で確認すると雰囲気の違いが分かります。
3. 室内チェックリスト
内見で最も重要なのが「室内の状態と使い勝手」です。
採光・風通し
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窓の向き(日当たりの良さ)
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風が通るか(換気できる構造か)
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周囲の建物による影の影響
「日当たりがいい」と書かれていても、実際は隣の建物の影になるケースもあります。
時間帯を変えて確認できると理想的です。
間取り・動線
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玄関からリビング・水回りまでの動線
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家具を置いた時の生活イメージ
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扉の開閉スペースに干渉がないか
図面上では分からない“暮らしやすさ”を、実際に体を動かしてチェックしましょう。
壁・床・天井
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クロスの汚れやカビ
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床の軋みや傾き
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天井や窓枠周辺の雨染み
築年数が古い物件では、こうした部分に劣化や雨漏りの兆候が出ていることもあります。
4. 水回りチェックリスト(キッチン・浴室・トイレ)
水回りは“生活の快適さ”に直結します。細かく確認しておきましょう。
キッチン
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コンロやシンクの広さ
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換気扇の汚れ・動作確認
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水漏れ・カビ臭の有無
浴室
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カビや黒ずみ、排水口のニオイ
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給湯・シャワーの水圧
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換気扇の動作
トイレ・洗面台
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便座や水栓の劣化
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手洗い場の水はね
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コンセントの位置
特に築年数の経った中古住宅では、水回りリフォーム費用がかかることもあるため、状態確認は最優先項目です。
5. 設備・収納チェックリスト
暮らしてからの不便を防ぐために、設備面も忘れずに確認しましょう。
設備
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エアコンや照明の有無
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インターネット・TV配線の位置
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コンセントの数と配置
収納
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各部屋に収納があるか
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奥行き・高さ・棚の有無
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布団や掃除機など大型収納のスペース
特にファミリー層では、「収納不足=生活のしづらさ」に直結します。
図面だけでは分からない“実際の収納量”を確認しましょう。
6. 周辺環境チェックリスト
どんなに物件が良くても、環境が合わないと快適な生活はできません。
騒音・交通量
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近くに幹線道路・線路があるか
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通行車両・子どもの声などの音
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夜間の静かさ
買い物・生活施設
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スーパー・コンビニまでの距離
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病院・薬局・公園の有無
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バス停・駅までのアクセス
防犯・治安
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街灯の有無、夜の明るさ
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通学路や帰宅時の安全性
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近隣の人通り
実際に昼と夜の両方を歩いて確認するのがおすすめです。
7. 写真では分からない“感覚”を重視する
内見では「五感で感じる情報」も大切です。
-
空気のこもり具合
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近隣住民の雰囲気
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玄関を開けた時の匂い
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足音や話し声の響き
こうした感覚的な印象は、住んでからの満足度に直結します。
「なんとなく落ち着かない」「居心地がいい」などの直感も、意外と正確な判断材料です。
8. 心理的なポイント|「比較」より「納得」を重視
心理学的に、人は「選択肢が増えるほど迷いやすくなる」と言われています。
多くの物件を見すぎると、「もっといい物件があるかも…」という心理が働き、決断を遅らせる原因になります。
そこでおすすめなのが、
-
内見前に“譲れない条件”を3つ決める
-
それ以外は柔軟に考える
という方法です。
納得感を持って選んだ物件は、入居後の満足度が高く、後悔も少ない傾向があります。
9. まとめ|内見は「見る」だけでなく「感じる」時間
初めての内見でチェックすべきポイントは、
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外観・管理状態
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室内・水回りの劣化
-
周辺環境と生活動線
-
そして“自分がここに住むイメージ”
を具体的に描けるかどうか。
A-LINEでは、内見時にプロの視点で物件の良し悪しを解説し、
リフォーム・資金計画・将来の資産価値まで一緒に考えます。
「どの物件を選べばいいか分からない」
「内見のときに一緒に見てほしい」
そんな時は、ぜひお気軽にA-LINEまでご相談ください。
一生に一度の住まい選びを、安心と納得でサポートいたします。
不動産に関するご相談は東浦和駅徒歩1分、年中無休のA-LINEまでお気軽にお問合せください。
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ページ作成日 2025-10-17
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