引渡しと引越しの日程はどう決める?鍵の受取り・退去・搬入の段取り表| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
引渡しと引越しの日程はどう決める?鍵の受取り・退去・搬入の段取り表
更新日:2026年9月24日
鍵の受取りと搬入可能な日時を軸に、工事・荷物の運搬・旧居の明渡しを組みます。仮予定と確定を分け、それぞれの前提条件と変更連絡先を一枚にすると、確認する順番が見えてきます。
引渡し・鍵の受取り・引越し・退去を分ける
引渡しは、契約で決めた条件に沿って住まいを引き継ぐ手続きです。引越しは、荷物を運び生活拠点を移す作業です。両方を同じ日に行う場合もありますが、まず別の予定として整理しましょう。
- 引渡し:必要な支払い・書類・鍵などを関係者と確認する。
- 使用・搬入の開始:室内を使い始められる日時と、建物側の搬入ルールを確認する。
- 引越し:荷物の積込み・運搬・荷下ろしの日時を決める。
- 旧居の明渡し:荷物の搬出、清掃、必要な立会い、鍵の返却を調整する。
「引渡しは金曜日」とだけ聞いて、朝から搬入できるとは限りません。鍵をどこで何時に受け取れるか、荷物をいつ入れられるかまで確認してから、運搬の時間帯を調整します。
売買と賃貸で、先に確かめる条件が違う
購入する場合
仲介会社に残代金の決済・引渡し予定を確認し、借入れがある場合は金融機関の融資実行条件や必要書類、手続き期限を確認します。司法書士への準備書類や本人確認、保険の必要条件と補償開始日も、それぞれの担当者と確認してください。「引渡しの何週間前なら間に合う」と一律には決められません。
売却と購入を同時に進める場合は、売却代金の受取りと購入代金の支払い、旧居を空ける時期を合わせて調整します。資金面は売り先行・買い先行の住み替え計画で確認できます。
借りる場合
入居審査の承認だけで鍵を受け取れると考えず、契約・支払いなど必要な手続き、契約開始日、鍵の受渡し方法を管理会社等に確認します。旧居の解約予告と明渡しの条件も契約書で確認し、新居の予定がまだ仮の場合は、変更できる範囲と費用を先に相談しましょう。
購入・賃貸のいずれも、電話で調整した内容は日時・相手・内容を記録し、重要な変更は書面やメールでも共有します。
「前の工程が終わってからできること」を一枚にする
次の表を自分の日程に置き換え、状態欄に「仮予定」「相手の回答待ち」「確定」「完了」を記入してください。確定した日時と連絡先は、家族の窓口担当も見られるようにします。
| 工程 | 先に確認する条件 | 主な確認先 | 日付・状態 |
|---|---|---|---|
| 決済・契約手続き | 支払額、書類、完了条件 | 仲介会社・金融機関等 | __/__ |
| 鍵の受取り | 受取場所、時間、持参物 | 仲介・管理会社等 | __/__ |
| 工事・設備確認 | 立入り許可、工事範囲、完了予定 | 施工会社・管理者 | __/__ |
| 電気・ガス・水道 | 使用開始、立会いの要否 | 各契約先 | __/__ |
| 荷物の搬入 | 鍵、作業時間、経路、駐車・養生 | 引越会社・建物管理者 | __/__ |
| 旧居の明渡し | 搬出、清掃、立会い、鍵返却 | 旧居の管理会社等 | __/__ |
各行に、担当者名・連絡先・変更時の費用を別途追記します。例えば「床工事が終わるまで家具を入れない」など、前後の作業が互いに影響する箇所を明記しましょう。全工程を同じ順番に固定せず、契約内容や工事計画に合わせて組み替えます。
鍵を受け取ったら、搬入前に状態と動線を確認
鍵の本数、付属品、設備の説明書、約束した補修の実施状況を担当者と確認します。賃貸では、入居時の傷・汚れや設備の動作を記録することが大切です。国民生活センターも、できる限り貸主側と一緒に確認するよう案内しています。
家具で隠れる場所や搬入経路は、荷物を入れる前に許可を得て写真を残します。元からある傷、工事後の状態、引越し作業後の状態を分けて記録すると、気になる変化を説明しやすくなります。
エレベーターや共用部の利用時間、養生、トラックの停車場所、大型家具の搬入経路も確認してください。工事業者と引越会社の作業が重なる場合は、通路や室内を同時に使えるか事前に相談します。寸法に余裕がない物は、搬入担当者にも現地条件を伝えましょう。
荷造りや住所変更など生活準備の一覧は家族で使う引越しチェックリストにまとめています。この工程表には、日程が他の作業に影響する項目を優先して載せます。
予定が変わったら、影響を受ける相手へ連絡する
遅れが分かったら、「変更前の日時」「現時点で分かる変更」「未確定の点」「次の回答予定」をまとめます。遅れた工程だけでなく、その後の搬入、工事、旧居の明渡しに影響がないか確認してください。
- まず変更が生じた手続きの担当者と、仲介・管理会社へ状況を共有する。
- 新居を使える時刻と搬入条件を確認し、引越会社へ延期・時間変更の可否を相談する。
- 影響する工事、設備の立会い、旧居側へ連絡し、変更条件と費用を確認する。
- 関係者の回答を工程表に反映し、家族を含めて同じ予定を共有する。
これは連絡順の目安です。変更受付の締切が迫る相手には、確定を待たず状況を伝えてください。追加料金、保管、宿泊、旧居と新居の費用が重なる期間も比較します。運搬費の確認方法は引越し費用と見積りの比較表をご覧ください。
当日に説明と違う支払額や新たな条件が示された場合も、「予定どおりだから」と流さず、その場で根拠と対応を担当者に確認しましょう。
同日引越し・先行搬入についてのよくある質問
引渡しと引越しは同じ日にできますか?
鍵の受取りと搬入可能時刻、移動時間、手続きが延びた場合の対応を確認したうえで判断します。別日にすれば余裕を取りやすくなりますが、費用が増えることもあるため、時間と総負担の両方で比較しましょう。
鍵を受け取る前に、少しだけ荷物を置けますか?
自分で判断して先に搬入せず、所有者・貸主側や担当者へ可否と条件を確認してください。許可の範囲、立入り日時、鍵の管理、傷や事故が生じたときの扱いも明確にします。
段取りを相談するとき、何を用意しますか?
新旧の住所、契約上の日付、鍵の受取り予定、引越し希望日、予約済みの作業、変更しにくい事情をそろえます。A-LINEへ相談する際も、確定事項と仮予定を分けてお伝えください。関係者の確認が必要な点と、次に連絡する相手を整理するところから進めましょう。
参考資料・関連ガイド
資料確認日:2026年9月24日。必要な手続き・期限・費用は契約や取扱先で異なります。
ページ作成日 2026-01-18
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